マダムJudyの Happy 気楽なSmile Life!

どんなことも、笑って吹き飛ばせ!強くしなやかに、キラキラ生きるためのエッセンス

日本対がん協会 乳がん患者のための美容セミナー

2009-02-10 | 乳がん(がん)について
昨日のお誕生日は、朝から癌研

46才のJudyのキーパーソンは、この主治医のI先生と見た。

せっかくなので、I先生とチョー仲良しになることに今日決めた。

そう思ったら、もっと大好きになりました

I先生の前ではいつも上半身裸なんだよね~。(当たり前です)

昨日は、溜まった液を注射で抜いてもらう。(150cc位はあったと思う)

オッパイの少し下の部分がAカップくらいにまで、ふくらんでしまっていたのです。

痛みがひどいという話しもしたら、痛み止めは、てんかんの薬か、うつ病の薬しか効かないと言われました。

とりあえず、アモキサンという、うつ病の薬を出してもらい、昨晩飲んでみましたが、

痛みはあまり変わらないような気がします。

そのうち、痛みが引くという先生の言葉を信じましょう。

そして最後に、先生に、今月中にカツラを用意しておいた方がいいですよ、と言われる。

46歳のお誕生日は、こんな出だしです。

まあ、人生色々あります。

まさに山あり谷ありでございますが、これも人生劇場の一コマとして味わうのもよし、ではないかと

このブログをスタートしたときは、42才になったばかりで、

老化ということに強烈な抵抗感があり、見た目の美しさに固執しまくり、

顔と身体を鍛えることを楽しみとし、

その励みにこのブログを立ち上げたようなものだというのに、

なんと4年後には、その美しさへの創作が、よりプラスへと目指すのではなく、

一気に、マイナスへと転落し、

しかも今年は、そのマイナスからゼロにするには、どうしたらいいか、ということになってしまった。

人生とは皮肉でございます。

しかし、4年前の私だったら、今頃発狂しているかもしれませんが、

あの頃ほど、年齢にも見た目にもこだわらなくなったことが少しだけ救われております。

しかも、芸術的に「美」というモノを楽しんでみようじゃないかとも思えるようになっています。

マイナスとかゼロのグラフ軸で物事を考えるのではなく、レーダー軸にしてみたらどんな形になっていくのかと、それをひとつの個性として捕らえてみようという感じかしら。

そして、抗ガン剤で劇的に変化する私はどうなっていくのか?

そのとき、その自分をどのように意図的にチェンジできるのか?

脱毛だけでなく、肌のくすみ、歯ぐきの減退、爪の黒ずみ、、、、

それをカツラ、メイク、歯のケア、ネイル、、、と、自分をアートしてしまおうではないか!

感性の美しさにも、磨きがかかるのだろうなあ~へへへ~

今年一年、乞うご期待でございます~。

昨日は、そんなことを考えながら、癌研の後、浅草寺へお参りに行って今年の無事を祈り、浅草演芸場で落語を聞いて、大笑いで46才を楽しみました。

夜は、家族で私の大好きな六本木のふぐやさんへ

そして、本日は、有楽町のマリオンで行われた乳がん患者のための美容 セミナーへ行って参りました♪

先週、新聞の広告で発見しすぐに電話で申し込みをしたのです。

抗ガン剤治療の副作用のためのビューティーケアです。

Artisticな美しさを求めていくJudyサマとしては、非常に重要なポイントでございます

「眉とまつ毛の書き方」と「ファンデーション・コントロールカラーの付け方」の2コースがありましたが、

(毛が無くなるのがとっても不安な・・・)マダムJudyさまは、

もちろん眉コースを選んだわけですが、

ファンデーションのコツも教えていただけちゃったのでgoodでした

普段から眉は、プロの方にカットしていただいているのでございますが、

結構、本日、眉テクを手に入れてしまいました~

ちょっと嬉しいかも。

眉が脱毛してしまうと、自分の眉がどう生えていたかわからなくなってくるらしい、、、

今度、上手に眉が描けたとき、眉の写真撮影しておいて、鏡台に張っておこうと思います~

明日は、家族でカツラを選びに行って参ります~

実は、先週渋谷へ行ったとき、なんとなく、、、109の地下1Fにあるナバーナ ウィッグというお店へ行ってしまいました。。。

ここは、何と言ってもあの109ですから、「かつら」というより、絶対的に「ウィッグ」とか「エクステ」とか、呼ばないといけない感じです、、(隣で選んでいる子たちは、確実に20才前後、、、)

通常、そんなことで、いちいちへこまないのですが、

最初に金髪のボブをかぶってしまったのが、よくなかった。

恥ずかしい、という感情をしばらく忘れていたのですが、

このとき、鏡に映った自分の顔が、みるみる真っ赤になっていくのを見て、

人は恥ずかしいと感じるとき、本当に顔が赤くなるんだ、と思いましたのです、、

ここでやめればいいのに、結局、飾ってあった全部のカツラをかぶりましたが、

どれも似合わず、

お酒を飲んでるんじゃないかと店員に疑われそうなほどに、

Judyの顔はどんどん真っ赤になっていったのでした。

でも、あまりにかぶりすぎたせいか、

店員が不機嫌そうで、

その態度を見て、

むかつく、とか思いながらも、

気弱なJudyさまは、

ひとつだけオーダーしてきてしまったのでした。

どんなのかというと、沢尻エリカ風です。

まじめな話です。

女友達は、いいねえ~と言ってくれるのですが、

メンズからは、ちょっとムリがあるんじゃないかと言われているので、ちょっとだけ悩んでいます。


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