想像と体験は違う。（ユニバーサルマナー講習会）

今日は、一日、障がい者と高齢者への知識と配慮を学ぶユニバーサルマナーの講習と検定試験を受けました。

母も車椅子ですし、
1ヵ月に1回行っているHandsOnTokyoのボランティアもほぼ全員車椅子なので、
いつかはしっかり車椅子について勉強したいと思っておりました。
母にどうしてあげたら快適か、また様々な立場の方の気持ちが少しわかった気がします。


結論としては、どんな人にも、思いやりの気持ちを持てることが、気持ちのよい社会になるということです。
困っている人を見かけたら、躊躇せずに、何かお手伝いすることありますか？と声をかけましょう！
今まで、大丈夫ですか？と声をかけてしまっていましたが、これだと大丈夫じゃなくても、大丈夫と答えてしまう方も多いそうです。



高齢者の方の類似体験もしましたが、身体は重いし、視界は悪いし、耳も聞こえにくいしと、大変疲れましたが、
改めて、日々の姿勢への意識の大切さを実感☆

この格好、すごいです↓　腰が曲がり，膝が折れて，とても身体が重くて、大変でした。




目隠しして歩いたり、車椅子に乗ったり、大変勉強になりました(^-^)/
明日から、さっそく活用したいと思います。

そして何より、この検定を行っている代表の垣内さんの素晴らしいご活動に頭が下がる思いです。
日経ビジネス（1/6発売）の特集「THE100・2014日本の主役」にて日本を変える100人にも選ばれ、たくさんの賞をもらっていらっしゃいます。
垣内さんは、クライアントさんでいらして頂き，ご縁を頂きましたが、
本当に、今日は、お話聞きながら、心から尊敬しました。
ぜひ、垣内さんのプロフィールをご覧になってみて下さい。
こんなに辛いことを乗り越えて、強く明るく夢に向かってがんばっている人がいるんです。
私も泣き言言わず、がんばらなければと思いました！


障がいのある人も高齢者も、
がんサバイバーも、
みんなみんな生きやすい社会になるよう、声をかけ合い生きていきましょう！

それから、想像しているのと、実際に体験してみるのでは、かなりの違いがあります。
自分には関係ないからと無関心にならず、
ぜひ、一度、身体の不自由な方の体験をして、何かを感じて頂きたいと思います。
思いやりの気持ちが、誰かを幸せにし、そしてそれはかならず自分に戻ってきます。
うん！本当に，そう思うのよ、最近