術後2年3ヵ月の症状

ただ今、乳癌術後2年3ヵ月後です。

今日は、午後1時半の予約が、6時。

いつも漢方外来は時間がかかるので、

覚悟はしていたけれど、4時間軽く待ちました。


でも、この時間、嫌いじゃない。

ゆっくりお茶を飲みながら、読書したり、ボーッとしたり。

最近、癌研に来ると落ち着く。(いーのか悪いのか・・）


その間、事前に連絡しておいたので、

乳腺科へ行って、

ノルバディックスを処方してもらいに行きました。


問診表を書かされて、今の状態を書いたら、

先生が診察したいとのことで、

漢方外来を待っている間に、

診て頂きました。


なんだか、先生が懐かしく感じた。


手の指先が痛くて変形、腫れてきてしまったことと、

記憶障害！？

この2点について話し合う。

手は、こんな感じで腫れています・・・
第一関節がボコボコしてきた。





リウマチでなければ、骨粗鬆症じゃないかと心配だと言ったら、

ノルバディックスは、

反対に、骨を強くするらしいので、ありえないとのこと。

そうなのかなあ。

ホルモン療法は、骨粗鬆症になりやすいと書いてあったような気がしたんだけど・・


しかし手の痛みは、

薬の副作用の可能性が大きいけれど、

心配なのであれば、

整形外科へ自分で行くことをすすめられた。


ホットフラッシュのような更年期障害的な症状も多々ありますが、

ホルモン療法が効いている証拠と言われ、

嬉しいような、困ったような・・・でも、いいことなのよね。



そして、次の漢方外来。

大好きな先生。

この先生に会うと、ホッとするんだわ～。



再び、手の話をする。

リウマチかもしれないと怯えているんです...と私。

ありえない、らしい。

９９％ノルバディックスの副作用だと思うけれど、

念のため、次回リウマチ因子があるかどうか検査をしてくれることになった。

そして、とりあえず、セレコックスという炎症や関節の痛みを和らげる痛み止めを出してくれた。

リウマチでなければ、ホルモン療法が終われば、指の痛みや変形は治るらしいです。

あと4年・・・


その他、漢方を出して頂くに当たってお願いしたことは、

夜になっても、昼間の神経がピリピリした状態が続いており、

交感神経が優勢な感じがするので、

夜になったら穏やかに眠りたいこと。


それから脳ドックに行こうと思っているほど、忘れっぽく、

日常生活に支障が出る1歩手前な感じであること。

今年から、やっぱり花粉症が起きてしまっていること。

それ以外のことに関しては、昔に比べたら（癌治療前）、どうしても疲れやすい。

まあ、年齢的なこともあるんだろうけれど。

運動しているおかげで、体力はついていると思うが、私の理想には追いつかない。

まあ、仕方ない。疲れたときは休憩＆睡眠ですね。



結果、結局2月に出していただいたのと同じ薬。

人参養栄湯エキス、ツムラ牛車腎気丸エキス、ブシ末、当帰芍薬散エキス、パンビタン(ビタミン）


記憶障害も、ノルバディックスの副作用で起こるとのこと。

どうしても心配なら、脳ドックくらい受けてみてもいいんじゃないかと。


花粉症は、漢方より、お薬の方がいいらしく、オノンカプセルとリボスチン点眼液を処方された。


今日はそんなところです。

確実に、復活して、良くなっていることと思います★