今日は皮膚科に行って足裏のウオノメを削ってもらいました。
ウオノメだけと思っていたら、その中の一つがイボのようです。
イボは削るでけではだめで、液体窒素を吹きかける治療をしました。
2週間後にまた行きます。
帰りにスーパーへ寄ったら、豚モツのパックが安くなっていました。
私と娘は好きですが、主人が食べないので、あまり作りません。
今日は主人にには主人の好きなエビイカ天丼を買い、豚モツを買って
きました。
材料
豚モツ、ニンジン、ジャガイモ、コンニャク、ミョウガ、ショウガ、豆腐、ネギ
やっぱあり美味しいなあ。
図書館で借りた本を初めてちゃんと読むことができました。
髙橋真紀子著「俳句のツボ」、面白い本でした。
備忘録で書いておきます。
興味のある方はお読みください。
著者 髙橋真紀子氏=俳句経験のまったくない朝日新聞松山総局の記者。
師匠 八木健=元NHKアナウンサー。NHK「俳句王国」の司会を10年担当。
俳句総合誌「俳壇」撰者、他肩書き多数。
高橋氏が八木氏のところへ押しかけ「短期間に俳人になりたい」と言いました。
多忙な記者を、短期間で俳人にすることなどできるだろうか……、八木氏は一計を
案じました。
「習うだけでなく、あなた自身で俳句学習の過程をそのまま連載記事にして、
新聞で公開したらどうか」
こうして始まった企画が、朝日新聞愛媛版「マキコの俳句修行」でした。
吟行をくり返しながらの俳句修行の様子は楽しく読むことができました。
それを詳しく書くことはしませんが、この本を読んでいて、俳句について
初めて知ったことや覚えておきたいことを書いておきます。
俳句の心
俳句は本来「こっけい」なものだという考え方に基づいている。
「広辞苑」では「俳句」を「こっけいな句」と開設している。
かって俳文学者山本健吉は「滑稽、即興、挨拶」が俳句の特徴だと言っている。
しかし残念なことに、最近の俳句会には「滑稽」も「即興」も不足している。
どうして季語を入れるの?
俳句は連句の発句(はっく)が独立したもの。
連句は「五・七・五」「七・七」「五・七・五」「七・七」……と数人で読み
重ねる俳句のルーツ。
最初の「五・七・五」を発句と言います。
発句を独立した文学とし、俳句と呼ぶようになったのは正岡子規という。
発句に季語が必要なのはなぜか?
発句は歴史的にあいさつの句だから。手紙でも、最初に時候のあいさつをする。
「切れ」てなきゃだめ?
「切れ」は意味の切れ目。季語と並ぶ俳句の屋台骨。
説明的になってはだめ。ならないために「が、を、は、に、て、も」などを
できるだけ使わないようにする。
「○○忌」で供養の一句
子規忌は秋の季語。
糸瓜を詠んだ子規が最期の句から糸瓜忌、また俳号にちなみ獺祭忌とも言う。
忌日の季語で詠むときは、何か自分との関連を探しましょう。
ちなみに今月の兼題は「子規忌」、先月は「原爆忌」でした。
難しいなあ。
取りあえず、気に掛かっているところだけ、記録しました。
久し振りに一冊の本をしっかり読めました。
自分に興味がある本なら読めるんだなあ、知ったことが一番の収穫
お出でいただきありがとうございます。
・*゜'*,…。✿✿…・*゜'*, ✿。.*…: ✿……。
パン型の中より聖書の言葉
今日の1枚
御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、
親切、善意、柔和、自制です。
ガラテヤ 5:22-23