「お母さん、我慢して続けるなんて、本末転倒よ。
我慢するくらいなら仕事をすればいいでしょう。」
娘の言葉に勇気が出て断りました。
絵手紙教室は3つに行ってみました。
① 3か月に一度。
② 1か月に一度。
③ 1か月に2度。
3月末で③の1か月に2度のサークルをやめました。
多分、一番正調のサークルと思います。
でも、私の気持ちと合いません。
色の塗り方はこう、蛍光顔彩はダメ、
線の弾き方はこう、塗料の濃さはこのくらい等など。
基本をきっちり守っている?
私はもう少し自由に描きたい。
やっている中で分かってくることがあると思う。
父の口癖は「技が技を教える。」だった。
更に辛いのは終わってからみんなで昼食会。
貸し切り状態で夕方まで続く。
内容を知らず、初めての回は参加しました。
そのあとは主人の昼食を作る、猫を病院
に連れていく等の理由をつけて断りました。
ストレスになってきました。
「一旦、休会にしてみたら」と言ってくれましたが、
頑張って「やめる」を押し通しました。
気持ちが楽になりました。
つまり、これが私にとっての正解です。
昨日、段階シニアのひとりごとさんの下記の記事を見つけて
内心、クスッとなってしまいました。
>婦人公論の読者アンケートでシニア女性を対象にした「手放
>すことを阻むものは?」のリアルな回答結果に共感、やめた
>いと思いつつ、なかなかやめられない、そんな声を集めてみ
>た。
>■趣味のグループを抜けたいけれど何を言われるか想像すると
>勇気がでません(72歳・パート)
やめようと決めたときに頭に浮かんだ聖書の
言葉があります。
すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、
暮らし向きの自慢などは、御父から出たものでは
なく、この世から出たものだからです。
Ⅰヨハネ2-16
お出でいただきありがとうございます。
読んでくださった方、もう一つ、ありがとうございます。