携帯を持つきっかけは21年前でした。
スーパーから出てくると、男女二人がくじ引きの箱を振りながら
「ただですから、どうぞ。」と差し出しました。
勢いにつられて一枚取って開きました。
「大当たり、携帯が当たりました。」と言われました。
まだ、介護の仕事を始める2~3年前でした。
携帯に興味もありませんでした。
「別に必要ないので要らないわ」と言いました。
「使える手続きに3,000円程掛かるけど、それもこちらでいたします。
使わなければ3ヶ月以内はお金が掛かりません。
試しに3ヶ月は持っていて、要らなければ、
返してもらって大丈夫ですよ」と半ば無理くり渡されました。
夜、帰って来た娘に様子を話し、
「当たったわけじゃないわよね。渋々もらってきたけど……」と言うと
「あら、手続き無料でやってくれるなんて、それはほんとに当たったのよ。
感じ悪いおばさん、と思われたわよ、きっと。」と笑っていました。
それが初めての携帯でした。それから21年間、この春まで何度か機種変更は
しましたがしましたが、同じ会社のものでした。
主人とは違う会社のものでしたが、
この春、二人一緒にした方が何かといいのではということになり、
私の方が変更して、主人と同じ会社の同じ機種にしました。
それから約半年が経ちました。
機種が変わる、特に会社もかわると設定内容とか、使用金額明細とか、
よくわからないことだらけで、今朝、予約を取って教えてもらいに行き、
3っつの質問をしました。
1、利用料がが高いけど、設定を変えれば安くなるか?
2、10,000円、ぴったしで引き落としになっている月が複数あるけど、
10,000超えると次の月に回すようになっているのか?
3、利用明細を確認するにはどうしたらいいのか?
答え
1、掛け放題でなかったため、5ヶ月の間に約10,000円、余計に払ってました。
何といいうことでしょう
2、10,000円を超えるとリボ払いになる設定になっていました。
解除してもらいました。
3、ちゃんと自分で確かめられるように教わってきました。
思いの外時間がかかり、終わった後、体操に行く予定でしたが、
疲れてしまい、家に帰りました。
でも、納得のいかない部分がこれですっきりしました
帰りにJAに寄ってみました。
表に並んだ小さな鉢の中にさくらそうがありました。
大好きな花の一つです。
絵手紙に書くにはちょっと大変かなあ、と思いながら
一鉢買ってきました。
俳句:さくら草こうせつギターでレクイエム
さくら草の名前を知ったのはかぐや姫の「れくいえむ」でした。
れくいえむ
さくら草の鉢をかかえて その人がもう来る頃
ぼくは庭で君の写真を 陽炎の中で燃やしてた
二十歳の恋 二十歳の君
時間が止まった想い出が 青い空を焦してく
生きていたら 君はきっと悲しむだろう
君に捧げる れくいえむ
許して欲しいと 口ごもる
興味のある方は聞いてみてくださいね。
お出でいただきありがとうございます。