Bacchusの欲望日記

グータラだけど物欲、食欲、睡眠欲…欲望だらけの私、Bacchusの日記です。

Pelikan M101N Grey-Blue / ペリカン M101N グレーブルー

2019年04月21日 12時50分01秒 | 万年筆


‘M1005シュトレーゼマン’の発売がゴールデンウィーク明け以降とノビノビに延びちゃってますが…そんな中、次の特別生産品の情報が入ってきました。
なんと、M101Nの新色‘グレーブルー’の発売情報です。

前回の‘M101Nブライトレッド’が発売されたのが、2017年でしたので、今年あたりは、新色が発売されるのかな…っと期待してたのですが…予感的中の嬉しい情報です。

早速、金ペン堂に予約をお願い。
実際に発売されるのは、M1005シュトレーゼマンの発売後の5月末あたりかな…っと思ってたのですが…なんとなんと、ペリカンジャパンから案内が流れてから2週間後の3月末には、
「ご用意出来ました…」
との、こちらは想定外の嬉しい連絡が金ペン堂からありました。
結局、シュトレーゼマンを飛び越してのグレーブルー発売…人騒がせなペリカンです。

思いの外早く発売された、M101Nグレーブルーですが、、、そこは年度末に年度始め、ぐーたらサラリーマンの自分もそれなりに忙しくて、結局、金ペン堂に訪問できたのは、それから更に2週間が過ぎた4月も半ば過ぎになってしまいました。



現物に初対面した時の第1印象は、
「なんて可愛らしい!」
「きちんと正装して小学校の入学式に参加した男の子?」…を思い起こさせるような⁇可愛らしさです。



グレーブルーのマーブル模様は、当初のペリカン提供の画像で見た時は、‘M200クラシック マーブルブルー’の様なブルー強め(多め)のマーブル模様かと思ってたのですが…
実際は、グレーメインのその名のとおりグレーブルーのマーブル模様。
混ざり合うブルーの色味も濃いめの、どちらかというとブルーブラックで、キャップや首軸、尻軸のブラックと合ってて、いいアクセントとなっています。



いつもならペリカンから配信される、いい感じの画像とのギャップで、ちとイメージダウンとなるコトが多い、ペリカンの特別生産品ですが、今回は、断然、画像より現物の方が良い感じです。



ペン先は14Kのロジウムプレート…
今までのM101Nシリーズと同様の軟らかい書き心地に一安心…金ペン堂調整のBニブペン先と相まったインクフロー多めの滑らかな書き味は、快感…思わず緩んだ口元からヨダレが出そうになりました。



インクは、‘ペリカン エーデルシュタイン タンザナイト’を選択…いつもならあれやこれやと、どのインクにするか、悩みまくるのですが…今回は、サクッとあまり悩まずに決めました。
グレーブルーのマーブル模様の濃いめのブルーに近い色…かな?…と。。。
ブルーグレーとタンザナイトの組合せを選択した人、結構多いんじゃないでしょうか⁉︎



2011年に発売された‘トータスシェルブラウン’から数えて、5本目の発売となるM101Nシリーズですが、今回のグレーブルーの、購入を機に久々に他の4本のM101Nにもインクを入れて、5本揃い踏みの書き比べをしてみたくなりました…。
新色の発売毎(約2年毎)の恒例行事になりそうな予感がします。



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