日本橋三越で開催された「世界の万年筆祭」に行って来ました。
今回のターゲットは、‘パイロット キャップレス デシモ’の限定品…
「第19回 世界の万年筆祭」の日本橋三越本店限定品‘キャップレス 万年筆 市松’。
ペン軸に「市松」模様を配した、和テイスト溢れる万年筆です。
市松模様の名前の由来は、江戸時代の歌舞伎役者、‘初代佐野川市松’が、白と紺の正方形を交互に配した袴を履いたのが、始まりだそうで、当時の着物の柄として大流行したんだそうです。
そういえば…
2020年の東京オリンピック、パラリンピックの公式エンブレムにも使われてますね!
市松模様は、上下左右どこまでも途切れることなく繋がっていることから、子孫繁栄や事業拡大など、とても縁起の良い意味を持つ柄だそうで…
これは、使ってると良いコトがありそうな万年筆!
買っといて損は無いんじゃないかい…っと物欲がムクムクと…
軸色は、ブルーとピンクの2色。
どちらも春らしい華やかな感じの色です。
特にブルーは、グリーンの入ったターコイズに近いブルー…これはイイですねぇ…。。。
物欲マックスに達してしまったオジさんは、開催初日の開店前の日本橋三越に並んで、、、購入してしまいました。
無事、ブルー軸のFMニヴをゲット…家まで持って帰るのを我慢できず、近くのコーヒーショップで、現物を確認…。
ここ数年で激しく進行した、老眼で遠目に見ると、ブルーとゴールドのペン軸に見えちゃいますが…近づいて見ると、通常の塗装とマット(艶消し)塗装で市松模様を表現!
…渋い‼︎ これは、カッコいいです。
早速、付属のブルーブラックのカートリッジを指して、試し書きをしてみましたが…これがまた…滑らかな書き心地、インクフローも良好で、自分好みの書き味…ラッキーなコトに当たりのペン先に巡り会えました。
インクは…
ブルーブラックのカートリッジを使い終わったら…今度は、コンバーターを使って、パイロットの色彩雫を入れてみようかと思ってます。
色は…月夜か…孔雀か…両色ともこの軸色に合いそうな色です。。。
しばらくは、楽しんで悩んで、、、ブルーブラックのカートリッジを使い切ろうと思います。