Bacchusの欲望日記

グータラだけど物欲、食欲、睡眠欲…欲望だらけの私、Bacchusの日記です。

Pelikan M205 Classic Red / ペリカン M205 レッド とエーデルシュタイン マンダリン

2016年10月14日 19時45分01秒 | 万年筆&インク


10月に入り、だいぶ涼しくなってきました。
人よりちょっとジューシーな体型で、暑がりな自分もさすがに朝晩は肌寒く感じる今日この頃、気がつけば、通勤電車で乗り合わせた人達に半袖を着てる人は皆無…それどころか、半分くらいは上着を着てました。
明日からは、長袖シャツを着ることにします。

そんな初秋、青とか透明とかの寒色系の軸色の万年筆から、茶色とか赤とか暖色系の軸色の万年筆を使ってみたくなる季節になりました。

…そんなわけで…

‘Pelikan M205 Classic Red’ Mニヴの紹介です。
ペリカンにしては、珍しいビビットな感じさえするレッド!
混ざりっけのない、純正赤色、、、ポップな赤軸です。



ペン先は、スチールですが、ペリカンのこのM200/M205Classicシリーズのペン先は、意外と柔らかめで自分好み…限定品もちょいちょい発売されるので、ついつい購入してしまいます。
機構は、インク吸入式で、スーベレーンのM400と同じサイズ…ペリカン万年筆の入門用としては、なかなかの良い出来ではないかと思います。



発売当初は、この赤軸の他に白軸と黒軸の3色が発売されましたが、残念ながら、赤軸と白軸は、既に販売終了に…思いの外売れなかったのか…もう少し手頃な値段で、黄色とか青色とかカジュアルな感じで出せば、若い人も買うんじゃないかと思うのですが…。



購入したのは、1年程前に金ペン堂で…正直、最初は、書き出しにインクが出なかったり、書いてる途中でカスレたりと…評判の金ペン堂もこんなもんか…なんて思っちゃったりしましたが…
ここ最近は、そんなカスレも無く、そういえば、書き心地も良くなった様な…ペンの持ち方や書き方(書き癖?)が、だんだんと万年筆向けになってきたのかもしれません。



インクは、‘Pelikanエーデルシュタイン マンダリン’を入れてみました。
赤軸にオレンジ色のインク…ビミョーに違うくねぇ?とも思いましたが、意外とポップな感じで、良い組み合わせの様な気がします。



鮮やかなオレンジ色…美味しそうな色です。
Mニヴだとそれなりに濃淡も出ますが、発色が良いので、その差はあまり目立たない感じです。
明る過ぎて、ちょっとウザく感じるか…楽しく陽気に感じるか…ある意味、その日の自分の気分のバロメーターになるかもしれません。

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