Pen&Messageさんのホームページに‘ル・ボナー’の‘デブ・ペンケース’の入荷予定の告知が…
ずっと欠品で待ち望んでた、念願のペンケースの発売です…が!なにも出費月の3月を控えたこのタイミングで…一瞬ですが、色々と思い悩みましたけど、結局、翌日にはPen&Messageさんに予約を入れてました。
頼んだのは、ブッテーロ革のグリーン。
実は1年ほど前、Pen&Messagさんに行った時に手に持ってレジに向かう直前まで行ったモノです。
でもその時は、店長の吉宗さんの悪魔の囁きで、デブ・ペンケースが、‘PelikanM805ヴァイブラントブルー’に化けてしまいました…今回は、そのリベンジです。
今回のデブ・ペンケースは、使用している革が2種類あって、
1つめは‘ブッテーロ’…
ヌメッとした光沢があって、使ってるうちにより濃い色に変化する革です。
傷が付きやすいデメリットはありますが、その傷も合わせて、エイジングを見ながら使用感を味わえるのが魅力です。
そして、革が固めなので、ペンケースとして安心して使えるのが、最大のメリットかなと思います。
もう1つは、‘シュランケンカーフ’…
発色が良くて傷に強い!…エイジングはあまりしない革なので、逆にオレンジとか明るいグリーンとか、明るめの色を選んで楽しめる革かなと思います。
自分も今年から日記帳として使ってる、ル・ボナーの正方形ダイヤリーカバーと同じ革で、他に‘カンダミサコ’の1本差しペンシースにも使われてます。
柔らかい革なので、そこがメリットでもあり、デメリットでもありで、ペンケースとして は、少し気になりますが…それでも、発色の綺麗なオレンジや所有してる正方形ダイヤリーカバーと同色のジャングルグリーンがあれば、こちらにしたかもしれません…が、今回は、両色とも発売されないようなので、自分にしては珍しく悩みまくる事なく、ブッテーロ革のグリーンを選択しました。
そして、手元に届いたデブ・ペンケース…
この丸みを帯びた形が、なんだか可愛らしく感じます。
早速、万年筆、シャープペンシル、鉛筆、マーカー…と色々入れてみました。
万年筆などキズが付かないかと気になるペンは、カンダミサコの1本差しペンケースなどに入れて、いっしょに収納しちゃえば大丈夫!
デブ・ペンケースと言うだけあって、さすがの収納量です!
「こんなにペンを持って、出先で全部使うのか?」と言われると、苦笑してしまいますが…
これだけ入ると、なんだか楽しくなってきます。
もうすぐそこまで来ている春に…カバンにノートとデブ・ペンケースを入れて、フラッっっっっと出かけてみようと思います。
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