棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

時の中に

2008-03-07 20:18:53 | 山郷の暮し
時間をつぶす。というより、そのときこそ自分の時間。
背筋を伸ばし額に意識を集中。
自分を取り巻く様々な動きを、そのまま感じ取る。
瞑想とまではいかなくても、割合早くできるようになります。

音楽を聴くのもいいですが、これを会得すると
娑婆の雑音が音楽になる。

与えられた素材による、時間つぶしではなく、自分が創造する時間。
いつでも、どこでも出きるようになります。

夜中の運動会

2008-03-07 16:52:42 | 賢犬さくら
お父さんが上京する前夜(3/5)の深夜はたいへんだった。

「おかーさん!おかーさん!」と、玄関で娘のモモが呼んでいる。
なにかの拍子に、離れてしまったのか、私のようにフリーな暮らし方ではない。

「しょがねーなー」と、お父さんが家の中に入れる。
サー大変。モモはすっかり興奮をしていまい、オシッコを。
その上、ダーリンまでが跳んできた。
彼も家の中には 入れてもらっていないので、大喜び。
「てめーらっ、いいかげんにしろ!オレは明日早いんだ!」

降参したお父さんは、全員をフリーにしてくれた。
おとなしく、早朝には帰ってきました。

42-棚から牡丹餅-時は過ぎ

2008-03-07 09:56:40 | 大人の童話
時は過ぎ、山々に囲まれた、どんずまりの村は、ベットタウンと様変わり。
難儀をしました峠道は、立派な国道となり、さらに、高速道路のインターができたのです。

最初に申し上げたましたが「ほこら焚き」の祭事は、珍しい伝統行事としてクローズアップされ、
「牡丹餅神社」と大躍進。

境内には、天照大神・豊受大神・春日大神・産土大神・稲荷大神と祠がズラーと並んでおります。
そればかりじゃーございません。
地蔵菩薩・馬頭観音・庚申様などなど、神仏混合。

マー御信仰と申しましても、あまり難しくは考えない。
ともかく、御利益があれば、時に何でもOK。
何でもござれは。日本人の得意中の得意です。

老いも若きも携帯もって、あちらこちらピカピカさせながら、参詣をしております。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本