左-あめ市の牛つなぎ石 右--三九郎
さすがに今朝は冷え込み窓ガラスがまっ白であった。
お天道様も一日拝め、光溢れてはいましたが、日陰は凍りついたままであった。
松本市内は恒例の「あめ市」の祭りがあり、成人式姿の晴れがましい若者たち。
数年前に、新聞社より成人式の挿絵依頼で取材したことがあった。着物姿に、くわえタバコ・携帯などを描いたことを思い出す。
お正月の収め行事として、道祖神祭りも忘れてはならない。
松本の山郷には、面白い伝統行事が細々と執り行われていますが、今日はいけませんでした。
夕刻から、三九郎に火がともされる。
今年こそだるまを持っていかなくては。この煤けた だるまは数年前からのもので、留守だったり、忘れてしまったりであった。
パッとしたこともなかったが、不幸もなかった。まーー腰痛になったのはショックだが、まさかだるま様のせいでもないが、今夜は焼き払っていただきたい。