棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

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2014-04-16 08:22:55 | 山郷の暮し
玄関先に垂れ下がっているサクラの枝に、ポッポッと花が開きました。
ようやく咲いてくれたかという思いです。
この枝はいわば定点観測で、他の枝はもっと早く咲き出すのですが、
昨日など「お前まだかよ」と熱い息(酒息ではありませんぞ)を吹きかれました。
夜は朧月夜・・・。まさに春の宵の風情でした。

ラジオからですが、最近スズメがサクラのつぼみの蜜を吸うことを学習した、と報じていました。
「そりゃ嘘だろうーー」・・渡り鳥のウソは蕾をついばんでしまい、ときおり被害あり。
と思いましたが、実際に我が家のサクラにスズメの一団が押し寄せてきました。
春の風情のひとつだ、などと言っていられない。これは問題だ。
今日もやってきたら脅かしてやろう。・・ワンちゃんはやくにたたないし・・。
ウソ鳥の場合は渡り時と重なると大変ですが、スズメとなるといつも居ますから心配ですね。

昨夜の朧月夜とサクラ




ryusun

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絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本