棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

ひどい食堂

2014-04-27 14:23:39 | 山郷の暮し
来宅した友と昼飯でもと松本市内に向かう。
連休で車が数珠繋ぎで、目的の食堂は国道を横切らなくてはならず「どこでもいいや」ということに。
駅近くで渋滞になり、動けなくなった所で駐車場が開いている食堂あり。
「こりゃ助かった」と入ったが、客は3人ほど。

私はカツカレーを。友はオムライスを注文。

出てきたカツカレーはカレーの香りもなく、カレー色のメリケン粉をこねた糊のようなしろものに、薄っぺらなカツ。
「何だコリャ・・、ハム揚げじゃーねーかー。そのうえ暖かくねー」

友のオムライスはどう見ても卵焼きがのっかっただけのしろもの。

そこでは何もいえなかったが、店を出た瞬間二人して「ひデー食い物だった。でも値段だけは一チョ前だった」
ちなみにカツカレー1000円・オムレツ700円

観光客でにぎわっている松本ですが、正直 松本市内の食堂にはおいしいものがない。
しかし、値段は高い。
「蕎麦」があるのでは、とおっしゃるかもしれないが、唸るような代物とは思わない。

松本の食べ物屋は研究が足りず、能書きが多いのは、松本人の気質かもしれない。
これは私ばかりではない意見です。

松本一のひどい食堂に入ってしまった腹いせもあるが、旅先でこんな店に入ったら、もーー其の地に行きたいとは思わないだろう。

眼下の国道254号は絶えることなく乗用車が流れていますが、がっかりするようなことがないようにしなくてはなりません。

ryusun

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子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本