棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

あとかたずけ--土蔵崩壊

2008-09-12 08:15:25 | 山郷の暮し
真夜中に人知れずドドドドーと、崩壊した我が家の土蔵でしたが、以前に町内の土蔵が崩壊したときはハデだった。
真昼間のできごとで、音と響きもさることながら、土ホコリがすごく、畑仕事のオッチャン連が集まった。
ああじゃーねー。ここじゃーねー。と、ラチも無い話がつづいた。

かたずけといってもそれが問題。
我が家はダイレクトに車が入れない。
土建業の友達などから、バックホーが入れば休みのときに整地してやれるんだが。
と、挨拶言葉でなく本心から言ってくれる。
「暇を見て、ゆっくりやりましょ」と、牽引道具をもってきてくれた。
薪に出きるとはいっても、直径50CM近い丸太がゴロゴロ
チエンソーで切るのも、これまた一苦労。
一杯飲みにきた連中に・・・・。いやいや酒飲み次いででは怪我をしかねない。
毎朝、運動のつもりで、チョボチョボ始めた。

そおなんです、ボチボチのつもりでしたが、少しずつ腰を傷めていたのでしょう。
現在の腰痛は、キックリ腰よりも始末が悪いと、医者にいわれてしまった。

仏教系新興宗教にどっぷりの御仁が、壁画の供養をしてないからだ・・・
と、お札をもってきてくれた。
曼荼羅などを研究している私でも、潜在的な弱さが芽生えてくる。
信じる、信じないはご本人の問題だが、勧誘は実にウマイタイミングに来るものだ。



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