棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

2-14

2012-02-14 08:53:59 | 山郷の暮し
昨日は夕刻になるとパウダー状の雪がサーーサーーと降りだした。
こりゃーーアカン。かなり積もるぞ。と感じた降りっぷりだったが、一時間ほどでピタリと止む。
それでも三センチほど積り、今は重い雪雲におおわれ、サブーーイ風景だ。
予報では気温が上がりそうだが、お天道様が顔を出してくれたほうが冴えてくる。
今日も「東日本大震災=人災・天災・人間ドラマ」の製作である。

2-11東日本大震災

2012-02-11 08:57:49 | 山郷の暮し
東日本大震災から11ヶ月。あらゆることごとがめまぐるしく展開し、早いようなそうでないようなきがします。
「復興庁」が設立されましたが、今更なのか・・、いやいや、ややっこしい役所機構のなかで、早くできたのか・・。
なんともわからないが、大店を出したのはいいが、番頭・小姑だらけで、現場人がいないということがないように願いたい。

「天災・人災・3-11人間ドラマ 東日本大震災を描く」1、6X8。2cm の大作は、筆をとってから三ヶ月になりました。
ようやく全体像が、どなたでもわかっていただけるところまできました。
シャバのうっとおしいこととは一切かかわらず、ひたすら芸術空間に浸っている充実した日々です。
なんといっても、毎夜の晩酌がウメーーー。
そおいえばまだ作品を眺めながらチビリチビリ飲んではいない。
まだその段階ではないのかな・・。

除雪作業

2012-02-09 08:40:04 | 山郷の暮し
一時の雨で散歩道の雪は少なくなったが寒さがもどり、道はガチガチに凍りつき、始末が悪くなってしまった。
「コラ!引っ張るな。トーチャンが転んでしまうでわないか!!」
とワンチャンに言いながら、踏み出す足元にきおつけながらの散歩。
雪国では苦闘の日々が続き、お気の毒としかいいようがありません。
雪かきというやつは、結果としてなにも残らない作業で、ヒーヒーやったあと、お天道様が照らしたら消えてしまう。
いったい最前の苦労は何だったんだと・・・いつも思うのだが・・。

除雪での莫大な経費は、経済活動を潤しているとは言い切れないようです。
以前に、土建業社の冬の仕事としていいのではないかと業者の方に聞いたことがありましたが、必ずしもそうでは無いという答えでした。

友のブログの再開

2012-02-06 11:44:37 | 山郷の暮し
ちっとも暖かくネーージャン
天気予報では気温が上がり雪崩に注意、とありましたがどよーーーんとした空で、すこしも温かみがありません。
窓をいっぱいに開け、ワンチャンたち出入り自由な一日にしようとおもったが、あいかわらずストーブ全開。
さて・・旧い友が二年ほど前に突然倒れ、一年余りの入院。
ようやくブログ(アルプス通信)を始めました。
不幸な体験だが、皆のために闘病記をぜひ書いて欲しいと期待しています。
正直見舞いに行った私も、一体何が原因だったのか・・酒飲みとしては気になります。
皆様も御覧ください。

立春

2012-02-04 10:49:42 | 山郷の暮し
酷寒が続きナントカシテクレーーと願っていましたが、今朝はマイナス5-6度と 暖かいジャン!!。
体が寒さに慣れているのでしょうか。
寒いですが、雪かきにヘトヘトになるわけでもありません。
雪国の人々は本当にお気の毒なことです。
ずーーと以前のことですが、雪国の大雪が見たく、日本一の積雪記録のある栄村に行ったことがありました。
もーー、真っ白で絵にもならなかった。
それよりも、3日ほど雪に閉じ込められ「えれーー目にあった」
ただ今はその対応も早いのですが、それは主要道なだけ。
今日は立春で、気温は幾分上がりそう。
六時頃から筆をとっています。ナニカ波動が違ってきていることを感じます。
犬のハナがガラス戸に鼻をつけ、クンクンと哭き、外に出たがっています。
春の光を感じているのでしょうか。

地吹雪のごとく

2012-02-01 08:41:47 | 山郷の暮し
今朝はブリザードのごとく、強風にまき上げられたパウダースノウが渦巻いている。
ずっと昔にヒマラヤで使用した防寒着を、久しぶりに着用しての散歩。
背中が汗ばんでくる,モコモコな羽毛服。
ヒマラヤ登山を思い出し、チョット楽しくなってきた。
とはいっても、以前のように雪の中をワンチャン相手に転げまわることもできなくなってしまったが・・・。
八時ころになると、風はピタリと止まり、いつものサブーーイ風景に。

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本