令和初のお正月は河口湖温泉の丸池ホテルで過ごしました。
天気も良くきれいな富士山を眺めながらの温泉は最高。
令和2年は縁起良くスタートです。
日本人にとって富士山は拝めるとなぜか有り難い気持ちになります。
夕空に月と富士山
朝焼けの富士山もよかった
富士山がきれいに見えるとやたらシャッターを押してしまうなぁ。
さて、今回泊まった大池ホテルですが、昨年1階のロビー階をリニューアルしたとのこと。なかなかの和モダンで落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
そのロビー階のサロン(?)にワインのディスペンサーが置いてありました。
そこには地元甲州のワインがズラリ。1000円でプリペイドカードを買い、それを使って一杯100円~200円で30ml程度試飲できるというシステム。
これがカードです
どれも夕食のワインリストに載っているので、ここでお気に入りを決められるというわけ。
もちろんここでワインを何杯も楽しんでもいい。
ワインはホテルが提携している勝沼醸造の物で甲州、マスカットベリーA、カベルネソーヴィニヨンとベリーAのアッサンブラージュなど様々です。
夕食は和食がメインとなるので甲州のアルカブランカ・クラレーザにしました。
淡麗辛口でクリスピー。フレッシュな酸味。先付けやお造りにいい感じです。
コースの中盤に富士山の溶岩でできたプレートで和牛の岩盤焼きが出て来ました。ここはやはり赤ということでアルガートクランをグラスでお願いしました。
マスカットベリーAとカベルネ・ソーヴィニヨン、メルローから造られた勝沼の赤です。タンニンは柔らかですがキリッと引き締まっています。どのぶどうの特徴も突出していないのでちょっと物足りない感じもしますが、さしの入った和牛の脂っこさをさらりと流してくれて相性はバッチリでした。
美しい富士山と温泉とワイン。年明け早々めでたいめでたい!!
と、まぁとりとめも無くつれづれに書きました。
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