安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

ダイソー100円ワイン メルローそしてシラー

2015-02-19 23:45:39 | ワイン
昨日に引き続き、メルローとシラーを開けてみました。

まずは、メルローから。
最初の印象は「にがい」でした。渋いというよりはにがい感じ。香りもあまりなくメルローの特徴は見当たらない気がします。温度がまだ低いのかなと思っていましたが、時間がたっても印象は変わりません。
みなさんはカベルネに低評価を出している方が多いようですが、私としてはこのメルローのほうが残念な結果です。




次に少し時間をおいてシラーです。
こちらはみなさんの評価もとても高いので楽しみ!



グラスに注ぐと、とても濃い色で黒に近いといってもいい感じ。グラスの壁面に垂れるワインの脚もトロリとしていて、濃縮感を期待させます。
香りも煮詰めた果実のような、また濡れた藁のようなちょっと臭みがあり個性的。口に含むと、ちょうどいい感じのタンニンそして存在感ある飲み心地です。香りも消えていかない。100円とは思えず美味しい!
これは高評価な訳だ。
でも、ちょっと待って。これシラー?
もしブラインドテストに出されたら、間違いなくメルローと答えたと思います。
シラーが醸し出す特徴よりメルローに近い。
あー、なんだか今まで飲んできて作った各ぶどうの特徴が崩れる!
まだまだ勉強が足りないなぁ。

まだ、シャルドネとシラーロゼが残っていますが、今のところ、晩酌用ワインとしては、シラーとピノ・ノアールを常備しておきたいですね。

ダイソーの100円ワイン。シラーは期待以上でしたよ~!

ダイソーの100円ワイン ピノ・ノアール飲んでみました!

2015-02-19 00:17:58 | ワイン
大話題のダイソーのワイン。この間はカベルネ・ソーヴィニヨンとヴィオニエしかGETできませんでしたが、ありました、ありました。吉祥寺のダイソーにシャルドネ以外が揃ってました。



人気品薄商品と聞いていたので、前回はわざわざ繁華街でない、ちょっとローカルな場所の店舗に買いに行きました。
しかし今回はドンと街中の吉祥寺にでかけたら、ありました、ありました。
商品の出荷優先順位は、やっぱり繁華街の大型店が先なのかも知れません。
購入したのは、ピノ・ノアール、メルローそしてシラーです。

今日は、ピノ・ノアールを開けました。肴は名古屋風鷄手羽の唐揚げです。



グラスに注ぐと、ピノらしい透明感ある明るい色。口を近づけると、花のような、酵母のような柔らかい香りが立ち上ぼりました。
これはいい!口に含むと、タンニンは少なく柔らかい感じでとても飲みやすい。たまに安いワインで水っぽいものがありますが、もちろんそんなこともありません。ただ、香りは一時で、どこかに消えて行ってしまいました。

ダイソーの100円ワインの好印象のマジックが分かったような気がします。もちろんワイン自体もそこそこのレベルは保っているのでしょう。そしてなんと言っても値段からくるコストパーの高さは大きいですが、思うに250mlというサイズも見逃せないと思います。
グラス2杯と少し、驚いているうちに飲み終わってしまう量です。もしこれがフルボトルだったら印象が違うかも知れません。
ともあれ、まあ美味しいから別にどうでもいいか!
買った残りのメルロー、シラーも楽しみです。


ダイソー100円ワイン。ピノ・ノアールもそんなに悪くはないですよ~!



カヴァ「ドミニオ・デ・ロス デュキュエス」

2015-02-18 10:53:39 | ワイン
スペインのスパークリング、カヴァのドミニオ・デ・ロス デュキュエスを安いので買ってみました。699円です。




結論から言うと、特別なにかあるわけでもないフツーのスパークリングワインでした。辛すぎずでも甘い訳でもなく、香りもない。でも別に美味しくないわけではない。
こう言うとさんざんなワインみたいですが、特徴が無い分食事に合わせやすいかも知れません。
また、スパークリングワインベースのカクテルにもいいかも。

ブログを始めて、飲んだワインや日本酒等をメモしていると自分にとって美味しいお酒を決める要素として「香り」が多く占めているようです。
そのためか、香りが目立たないお酒には評価が辛くなるのかもね。

オーストラリア産 デライトフル・シラーズ NV

2015-02-17 10:02:10 | ワイン
マックスバリュ系列のスーパーで見つけたワインです。カワセミのイラストのラベルで、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーズ、カベルネ・シラーズ、シャルドネの4種類ありました。
価格は580円。チリ産の安いワインはよく目にしますが、オーストラリア産というのはめずらしい。
オーストラリアと言えばシラーズ(フランスなどではシラーですが、なぜかオーストラリアではシラーズと言いますね)ということで、これをチョイスしました。



裏のラベルを見るとフルボディだそうです。
そして、もう少し下まで読んでいくと、輸入元はなんとあの
「南アルプスワインアンドビバレッジ」ではありませんか。



チリ産だけでなくオーストラリア産もバルク輸入、ボトリングしているんだ(11月30日の「アロンドラとフェリースグラシアの秘密」も見て下さい)。ちょっと興味が湧きますねこの会社。
ボディは厚い感じはありますが、フルとはいかないですね。シラーの特徴といわれる、スパイシーさも感じられませんし、味、香りとも余韻はありませんが、このボディの厚みで、まあ飲める一本でしょうか。


醸造の神様が奉られている大国魂神社に参拝してきました、が・・・

2015-02-16 13:16:58 | ワイン
武蔵の国の総社であり、有名なパワースポットでもある府中の大国魂神社(おおくにたまじんじゃ)には、醸造、つまりお酒の神様も奉られていると聞いて、日頃のお礼(?)に参拝することにしました。



広くて立派な境内には、すぐ近くに工場があるあるサントリーのビールや、都内の日本酒などが奉納されていました。



毎年9月には、「武蔵の国の酒祭り」が開催され、日本全国から140を越える日本酒が集うそうです。(今年はぜひ行ってみよう!)
去年のポスターです

拝殿でお賽銭を入れ参拝して帰って来たのですが、もらった神社のパンフレットを見てガックリ。
拝殿から向かって左手奥の方にに松尾神社があり、これがお酒の神様を奉っている所ということが判明!
総社なのでいろいろな神様が境内のあちこちに奉られているのですが、お酒の神様に直接お参りしてなかった訳です。
神様申し訳ありません、また出直してきます。
ただ願いはひとつ。これからも、健康で美味しいお酒が飲めますように。そして、いつもありがとうございます。