安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

アニョー・ルージュ2013感想丸投げスミマセン

2015-02-05 12:58:34 | ワイン
ひとり飲みの時は、ちょくちょくこのハーフサイズのアニョー・ルージュを買います。今回もローソンで買いました。



フランスの五大シャトーのひとつしシャトー・ムートン・ロートシルトを所有するバロン・フィリップ・ロートシルトが手がける、デイリーワインです。
まずいわけはありません。でも美味しいかというとなんとも言えない。なんと表現したらいいか迷っていたので、ネットで他の方の感想を探していたら、感じていたことをズバリ言っているブログを見つけました!
とびきり旨い訳ではないけれど、バランスがいい。そして、ブランド力で引き付ける。
詳しくはナガブロさん
の2013年11月3日「安ワインレッスン」ローソンのボルドーワインを御覧下さいね。ナガブロさん勝手に紹介してスミマセン。
しかし、同じこと思っている人っているもんですねぇ。

奥の松 吟醸酒

2015-02-04 12:11:56 | ワイン
昨夜は手巻き寿司。
中とろ、ヒラメ、ブリにサーモン、いくら・・・、アボカトを潰して青ネギを加えたネギトロ風も用意した。
そして、やっぱり日本酒の出番。
今回は福島の酒、奥の松吟醸。日本酒度+4度と程よい辛口だ。



モンドセレクションを5年連続というふれこみだが、モンドセレクション自体が何だか?の賞。出品すればみんなもらえる参加賞みたい。
それはさておき、ラベルを読むと新技術パストライザー(何だか光線でも発射しそう!)でビン詰め後過熱殺菌して香りと風味をとどめたということらしい。

口に含むとパイナップルのような香り、そして辛口なのだけれど、果実からくる甘さとは違う、穀物「米」からできる甘さがほんのり残る。
手巻きによく合い、300ml の小瓶はすぐ空に。日本酒はこのくらいがいいかもしれない。
(でも、ちょっと足りないので焼酎も行きました)

Oak Leaf 4本目の挑戦

2015-02-02 06:03:56 | ワイン
ポークソテーをするので、シラーを選ぼうと思った。シラー種からできるワインはふつうスパイシーな風味を持つと言われる。手に取ったのはOak Leaf のシラー。カリフォルニア産でアメリカの大スーパー、ウオールマートのオリジナルワインでいろいろと賞ももらっている、とても手頃な価格のこのワイン、日本では傘下の西友にたくさんの置いである。



今まで、3種類試したが、私的にはピノ・グリー、ソーヴィニヨン・ブランは美味しかったが、シャルドネは残念な結果となっている(これについては以前のblogを見てね)。さて、シラーはいかに?
香りをは余り強くないが、全体的に固い感じ。シラーらしさは見当たらない。
そこで今回は、新たな試みをした。少し前に触れた強制的デカンタージュだ。これで隠れていたシラーらしさが出てくるかもしれない!
ボトルを振ってみた。

グラスに注ぎ飲んだら、なんと!
角がとれて、何の特徴もないただの飲みやすい赤ワインになってしまった。裏面のラベルにはfullbodiedだのblackpepper notesなんて書いてあるけど、何処へ?
冷たい風が吹いていた昨夜、Oak Leaf 4本目の挑戦も、期待は「北風と共に去りぬ」だったね。
ただ、Oak Leaf シラーの名誉のために、ちょっと加えると最後の最後、グラスからシナモンの香りが、ほんの少しだけしたような気がしたような・・・