一昨日、柳沢厚労大臣が講演で「女性は子どもを産む機械」という発言をしたことが国会で問題になっている。これは大臣としてはもちろん、議員としても人間としても許さない発言だ。
女性は子どもを産むことに対して、身体的なことでも経済的なことでも大いに悩み、そして実際の出産では私にはわからないが、大変な痛みをこらえて、産んでいる。そして人によっては不幸にも流産や死産ということもある。
機械や装置なら悩むこともなく、痛みを感じることもない。そう考えると、とてもそのような表現はできないと思う。
このような発想をお持ちの方が厚生労働大臣として、少子化対策や女性が働きやすい労働環境づくりをしていくことはとてもできないだろうし、できるとしてもゆがんだ政策になるだろう… 潔く辞任すべきだ。
女性は子どもを産むことに対して、身体的なことでも経済的なことでも大いに悩み、そして実際の出産では私にはわからないが、大変な痛みをこらえて、産んでいる。そして人によっては不幸にも流産や死産ということもある。
機械や装置なら悩むこともなく、痛みを感じることもない。そう考えると、とてもそのような表現はできないと思う。
このような発想をお持ちの方が厚生労働大臣として、少子化対策や女性が働きやすい労働環境づくりをしていくことはとてもできないだろうし、できるとしてもゆがんだ政策になるだろう… 潔く辞任すべきだ。