こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。
今日は、昨日のNHKの放送番組、逆転人生「逆転裁判!警察のウソを暴け」について、書きたいと思います。(ご覧になりたい方は、アーカイブでもご覧いただけるようです)
このタイトル「警察のウソ」よりも、同じ日本国に対しての主張による逆転人生であるならば、社労士の一人として申し上げますが、障害年金申請で裁定不支給とされたが転じ支給となった逆転劇もあります。
さらに申し上げるなら、事実婚の夫が死亡し内縁の妻が遺族年金を請求したところ、婚姻関係がある法律婚の妻が先にいたことから、内縁の妻の給付が不支給とされた事例₁の逆転劇(審査請求などの不服申し立てを経たもの)等、もあります。
番組の婦人警官(しかも実名?フルネームで?)との駐車禁止のやり取りも寸劇で視聴しましたが、婦人警官役の彼女へ居たたまれないハラハラする思いを感じたのは私だけでしょうか。
確かに彼女の誤解もあったかもしれませんが、その錯誤は誰にも起こし得るものです。それが人生の前半にあるか、中盤、後半に起き得るか、だけの違いかもしれません(警察官にとどまらず、と思います)。
私自身は、次号のブログのように、確かに人生の前半に早めに経験し、たまたまラッキーで、今ここにいることができるだけ、かもしれません。
番組では、当人は他の多くの一般の人が駐車しているのに、なぜ自分だけに違反を課すのか、という主張にも理解もしますが、残念に思います。
当人はその後の取り締まり経過で大変な思いをされ、正直気の毒な気持ちも生じます。しかし、なんだかやられたから、やりくるめるみたいな経緯で、強い言葉を放つ番組の構成内容は、どうかなと思います。
本来は逆転人生によって、人生が救われた人々の人生観を変える神々しい感動を、多くの人は待ち望んでいるのではないかと、思われてならない放送回でした(たまたまかもしれません)。
もちろんこの放送の当事者のご夫婦の人生が、あるべき望ましい方向へ向かったことは、何より多くの方の歓迎していることでもあります。良かったと思います。
最後まで、番組は見ていませんが、番組の最後は平和的な完結になっていると良いのですが。
私の家庭では、車の所有が過去に置いても現在に置いても全くなく、車にまつわる理解不足や配慮の欠如も、あるかもしれません。その点ご容赦ください。申し訳ありません。
ただ、ある他国から見れば、日本にはまだ警察が存在する、というこの奇跡を、私個人は大切にしていきたいと考えています。
以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。
注釈)1「ドキュメント社会保険労務士 社会行動派社労士が市民に語る」河野順一氏著 日本評論社p1~80より参考
今日は、昨日のNHKの放送番組、逆転人生「逆転裁判!警察のウソを暴け」について、書きたいと思います。(ご覧になりたい方は、アーカイブでもご覧いただけるようです)
このタイトル「警察のウソ」よりも、同じ日本国に対しての主張による逆転人生であるならば、社労士の一人として申し上げますが、障害年金申請で裁定不支給とされたが転じ支給となった逆転劇もあります。
さらに申し上げるなら、事実婚の夫が死亡し内縁の妻が遺族年金を請求したところ、婚姻関係がある法律婚の妻が先にいたことから、内縁の妻の給付が不支給とされた事例₁の逆転劇(審査請求などの不服申し立てを経たもの)等、もあります。
番組の婦人警官(しかも実名?フルネームで?)との駐車禁止のやり取りも寸劇で視聴しましたが、婦人警官役の彼女へ居たたまれないハラハラする思いを感じたのは私だけでしょうか。
▲パトカーって、かっこいいな。同乗したくはないけれど。
確かに彼女の誤解もあったかもしれませんが、その錯誤は誰にも起こし得るものです。それが人生の前半にあるか、中盤、後半に起き得るか、だけの違いかもしれません(警察官にとどまらず、と思います)。
私自身は、次号のブログのように、確かに人生の前半に早めに経験し、たまたまラッキーで、今ここにいることができるだけ、かもしれません。
番組では、当人は他の多くの一般の人が駐車しているのに、なぜ自分だけに違反を課すのか、という主張にも理解もしますが、残念に思います。
当人はその後の取り締まり経過で大変な思いをされ、正直気の毒な気持ちも生じます。しかし、なんだかやられたから、やりくるめるみたいな経緯で、強い言葉を放つ番組の構成内容は、どうかなと思います。
本来は逆転人生によって、人生が救われた人々の人生観を変える神々しい感動を、多くの人は待ち望んでいるのではないかと、思われてならない放送回でした(たまたまかもしれません)。
もちろんこの放送の当事者のご夫婦の人生が、あるべき望ましい方向へ向かったことは、何より多くの方の歓迎していることでもあります。良かったと思います。
最後まで、番組は見ていませんが、番組の最後は平和的な完結になっていると良いのですが。
私の家庭では、車の所有が過去に置いても現在に置いても全くなく、車にまつわる理解不足や配慮の欠如も、あるかもしれません。その点ご容赦ください。申し訳ありません。
ただ、ある他国から見れば、日本にはまだ警察が存在する、というこの奇跡を、私個人は大切にしていきたいと考えています。
以上、東京都の社労士「頼木優子(Yuko Yoriki)」でした。
注釈)1「ドキュメント社会保険労務士 社会行動派社労士が市民に語る」河野順一氏著 日本評論社p1~80より参考
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