自殺を予防する魔法のレシピ

こんにちは。東京都の社会保険労務士の頼木優子です。今日は、「自殺を予防する魔法のレシピ」を書きたいと思います。

もう15年以上も前、あるスポーツ選手にこんなに成功していて、自殺を考えたことがあるか尋ねるきっかけがありました。

彼は答えました。「ある」と。

そして、すかさず「どのようにしたら、自殺を予防できるようになるのですか」と尋ねると、彼は少し考えてから

「地味なことだけど、自分の成長が感じられるところに身を置くことだよ」と。

つまり、今日やったことが明日、明後日、一週間後、そして一か月後、進歩や成長となって形に表れてくることが、客観的に日々自分が感じられるところ、環境に身を置くことだという意味です。

不思議なことに進歩を感じ始めると、降りられなくなるのです、人生を。

▲それは、勉強や資格取得でもよし、スポーツでもよし。なんでもよいのです。

子供がまだ幼児の頃、親子スイミングで某日テレアナウンサーのM氏親子とクラスを同じにしました。当時私は今より30キロ近く太っていて、お腹周りときたらまさに中華鍋をいれたようなカンガルーのお腹のよう(>_<)。

流石に親子スイミングで水着姿でその醜態ぶりを、素敵なM氏の前に晒したくない一心でしたが、どこにも逃げ場がありません。

（自分にとっては、ここでようやくやっと正直死にたいくらいの羞恥心が勝りました）

そこからです。日々の成長が、糖質ダイエット、水泳の再開、そして以前のブログの写真の通りの姿身の形になりました。（まだ進捗中ですが(^^♪）

日々、自らの成長感は面立ちにも表れてきますよ。幾つになられても活き活きされておられる方には秘訣があるのです。そう、「魔法のレシピ」の。

以上、何かのお役に立てたなら、幸いでございます。