のんびりばあちゃん奮闘記

毎日追われるような慌ただしさはとうに卒業しているのにのんびりできていない私の奮闘日記です。

お花の手配

2019-11-18 20:21:01 | 日記
戒名もいただき徐々にお別れの日が近づいて来ています。
亡くなってから1週間の時間は義母との思い出が
たくさん浮かびます。
椎間板ヘルニアで痛み止の注射をしたとたん下半身が
全く動かなくなってしまった。
医師の暴言に呆れた。大げさなんだこのばばあーと言った。
一歩も歩けない。
転院を申し出ると許可をしないと言う。
簡易担架をつくって乗せて病室を脱出して一路白河から
川崎の病院に転医して手術。
結婚したばかりで寝たきりの姑の介護かと悲しくなった
ものでした。
孫が生まれても腰が悪いため抱き上げることはできません。
紆余曲折、舅のガンの治療のため横浜に呼び寄せ途中同居。
子どもたちは祖父母と反りが合わず、仕事との両立にずいぶん悩んだものです。
田舎にお茶のみ友達がいるからと
舅亡きあと一人で
田舎の家に帰ってしまいました。20年前に独り暮らしが難しいと言ってきました。
私はへそが曲がってしまって長男の妻としては受け
入れがたしと渋りました。
義妹の家に来ました。
そこからは自分で救急車を呼んで大森の病院に入院して
しまいました。
放っておきましたがどこも悪くなくなり退院を迫られ
長男が病院から呼ばれ引き取ることになり20年前に
再同居が始まりました。
介護保険のスターとしたのとほぼ同時です。
よい思い出もたくさんありました。けど大変だった事の方が印象に残っているものです。
コメント
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