・2016/01/28 兵庫県が発表した、大規模盛土造成地マップが神戸新聞に掲載されていた。新聞によると、兵庫県では23市町村で計300か所が該当するらしい。
・大規模盛土造成地マップとは、過去と現在の地形図をコンピュータ上で比較し、地盤が高くなっているところを特定、
①谷を埋め立てた広さ3000m^2以上の場所
②傾斜地に盛土した勾配20度以上で高さ5m以上の場所
を大規模盛土造成地と判定した。
・この後に掲載されている土地は三木市であり、右下の緑の多い部分は我々の終の棲家のニュータウンであります。
・新聞によると、
①住む場所の近くに大規模な盛土造成地の有無を認識すること。
②擁壁に不自然な膨らみやひび割れがないか
③のり面に普段はない水が流れていないか
などが注意点として掲載されていました。
・23市町の内、新聞に掲載されたので兵庫県では一番大きな大規模盛土造成地なんだろうね。
・21年前の大震災の時、震源からは離れていたけれど、どの程度変化があったのかな。
・今後は推移を注視してゆかなくては。
・(下図は神戸新聞nextから転載)
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