飛行機がスペースシャトルをおんぶ！

打ち上げを見ることができたので、スペースシャトル ディスカバリーには
特別な愛着を感じてしまう。
タイルが破損したかも、とかで、無事に帰ってこれるか心配だったけど
ほんとに無事でよかった。
着陸時のフロリダの天気が悪く、エドワーズ空軍基地への着陸となった。
その後機体を宇宙センターに運ばないといけなくなった。
それを飛行機の上に乗っけて運ぶというのだから、いや～すごいとしか言いようがない。
たしかにケネディ宇宙センターで、そういう写真を見たんだった。
朝テレビをつけてたら、たまたまその中継をやっていた。
ほんとにスペースシャトルを乗っけて、飛行機が飛んでる

日常生活の中では、アメリカって全然先進国じゃないよなーと思うけど
こういうのを見せられると、やっぱり世界のアメリカですわね。

そうそう、はるが持っている図鑑の、宇宙飛行士の訓練の写真が野口さんだった。
たぶん。あの顔は間違いない。
あと、ディスカバリーの船長さんがアイリーンさんという女性だというのにも
びっくり。かっこいい

細かいこと（？もの？）

アメリカでは細かいことを気にしていたら生活していけないと自分に言い聞かせている。
（言い聞かせすぎて、いい加減になりすぎてる？）
家の中に次から次へとやってくる細かいものたち。あり。アリ。蟻。ants。
気になるなーやっぱり。
彼らはとてもまじめな働きもの。
一度駆除に来てもらってしばらくいなかったけど、２，３匹またいるなーと
思ったら、一晩のうちにちょっとこぼしたお菓子のクズやら、果物の皮を
めがけてやってくる。
「ここにエサがあるぞー」と先遣隊が仲間に伝えているらしい。

この間、ホットケーキシロップの袋を一晩カウンターに出しっぱなしにして
いたら、翌朝、袋の中にうじゃうじゃうじゃうじゃ
窓の隙間から、パソコンの電源コードを伝って、目的地までアリの行列が
ああ、貴重なシロップだったのに。

この辺の家にはどこにでも出没しているらしい。
きっとこの団地の地下には巨大アリ帝国が築かれているんだろうな。うげ。

公園へ

ご近所のジャパニース仲間と、車で１５分ほどのところにある公園へ。
アメリカは日本のように徒歩圏内に公園があるわけではないので
（だだっぴろい芝生の空き地はいくらでもある）
さとが外で遊ぶ場所がないなー、と思っていたけど、いいところを
教えてもらった。
さとも大喜びで遊具に登ったり、すべり台で遊んだり。
はるは得意の登り棒で実力発揮。
とても良いところだった。Ｒ君ママ、Ｍ＆Ｍちゃんママ、ありがとー。
帰ってきてから汗を流しに、みんなでプールへざぶん。
今まで嫌がっていたさとも、飛び込みそうな勢いでざぶん。
帰らない～としばらく頑張ってた。

さとはデイケアセンターにすっかり慣れ、バングラディシュ人の
担任の先生やお友達ともなにやらコミュニケーションができているようだ。
さすが子供！言葉も通じない人に預けるなんてかわいそう、と思ってたけど
楽しんでくれてホッ。これで私は心おきなくテニスができる
今日は土曜日で休みだったけど、「ちぇんちぇーに会いたい」なんて言ってた。
うわお

テニステニステニス

最近ますますテニスにはまり、雨じゃなければ毎日テニス
約１０年ぶりにラケットを握ったので（そう、下手なのは久々だから）
最初のころは１球ずつボコッ、スカッという感じで、ラリーになんて
ならず、疲れもせず。
このところちょっと進歩して、多少はラリーになることも。
そしたら、疲れる疲れる。テニスって疲れるスポーツだったんだっけ。
でも楽しい。早く月曜日にならないかな。

ところで、野球になんて全然興味ないけど、甲子園で駒大苫小牧が２連覇とは
黙っちゃいられない。
すごいね　おめでとう
北海道のチームが全国制覇を目指すという気持ちを持つことからしてすごい。
３回戦にでも進めば「よくやった！」とほめられるような感じだったのにね。