富士登山をしていると毎回必ず何回かこんな ↓ 構図と遭遇します。
左の男性、背中だけじゃなく前にもリュックを抱えて歩いています。そうです、彼女の荷物も持って登っているのです。高山病でいつもフラフラ状態で登っている私からみると「男の中の男」ということになります。
また数年前のことです。これは下りでのことですが、ある男性が上の男性のように前後にリュック+その上にさらに子供用リュックを2つ引っかけて歩いているのを見たことがあります。そうです、奥さんと子供二人の荷物を全部もって歩いているのです。はしゃぎながら歩いている奥さんと子供の後ろを見守るように黙々と歩いてました。ある初老の紳士が「大変ですね~」と声をかけると「いつものことですから」と笑ってました。なんかカッコいい・・・。
いつか私もそんな男になりたいですが、どうも今世では無理そうなので来世に期待したいと思います(笑)
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