“暑中見舞い”

つい１時間ほど前まで、娘が“暑中見舞い”を書いてました。


私は年賀状は欠かしませんが、暑中見舞いは返信だけです。
自慢にもならないのですが、暑中見舞いをこちらから書くことはほとんどありません。

というのも、年賀状は“年の初めのご挨拶”だから、欠かせないと思っているし、年が明けて何日もお会いできない方も多いから。
それに対し、暑中見舞いの時期は案外お会いできてるから、言葉で交わせるし。
と、至って簡単な理由からです。


昼、はがきを買いに郵便局へ寄りました。
『遠浅の海』の絵の暑中見舞い用はがきが目に入りました。
『お！海だ！涼しそう！』とそちらを買いました。


『あ～、良かった！お父さん、ありがと！』と帰るなり、娘の声。
『海』の絵のはがき、しっかり取られてしまいました・・・。

どうも、部活の先輩たちに出さなきゃいけないらしい。
初めての経験の娘にとっては、何をどう書けばいいのか、思案中のところだったようです。


写真は、以前いただいた「たたみみさん」からのはがき。
『わっ！コレッいいね！』
思いっきり、思案した挙句のことだったから、娘にはいい刺激になった様子。

『考えるだけ考えてたら、アンテナに引っかかるもんだな。』
娘に言ったつもりが、自分自身に言い聞かせてました。