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第9回 音戸の舟唄全国大会 予選136番

2016-02-13 11:22:51 | 音戸の舟唄 (呉市音戸町)
第9回 音戸の舟唄全国大会 予選136番


心の民謡ファンの皆様 お待たせを致しました 今日は私の心が和んだ舟唄をご紹介させていただきます  予選最終の136番、ラストを締めくくってくださったのは、兵庫県 やまっ子会 たかおさんです 

この会の皆さんは毎年、兵庫県から参加してくださっております民謡会でして どの方もそれぞれに深い味わいを持ち 私は大好きなのでございます 唄から想像するに  きっとお一人お一人が温かく素晴らしい民謡心を備えていらっしゃるように私には感じられているのでございます 

毎年、4月に兵庫県姫路市ににて開催されます  菅笠節全国大会  にも多く参加されており、これまた心の篭った素晴らしい民謡を披露してくださっているのですよ  こんなことを、ここに書くのは他の大会に僅かばかり失礼に当たるのかもしれないのですが  私、個人的な意見を述べさせていただきますと、この菅笠節全国大会が一番感動の衝撃が強かったのでした  余りの感動に涙が溢れて溢れて止らなかったのです 

私は一人、姫路駅の前の緑の中で15分もの間、ずっと泣きました こんなにも素晴らしい民謡が、そして、それを表現できる競技者が、こんなにたくさん存在するという事実を、私は現地にて知ってしまったのでした  そのカルチャーショック から、私の心から自分の不甲斐なさと共に、他の競技者に対する大きな尊敬の念が沸き起こったことが大きな原因となったからだったのです。

この菅笠節という素敵な民謡は、昔、姫路におきまして、お夏(位が高い人)と清十郎(位が低い人)が禁断の恋に落ち  夜逃げをするのですが  残念ながら捕まってしまいまして、濡れ衣を着せられ(罪を背負わされてしまって)処刑となり命を落としてしまうという  悲しいお話を唄にしたものなのです。

その恋物語をしっかりと読んで、そして菅笠節を一生懸命に練習をして、それで姫路まで新幹線で行き、会場にて自分も唄い、他の競技者の唄も聴く そしたら、なんと素晴らしい これほど見事な大会は、私にとって、そうあるものではございません(但し、曲の好みの問題がありますので、好みでないという方もおられます) その菅笠節の大会会場には、非常に残念なことに観覧者が少なくて  本当に勿体無いのでございます 

私のブログを読んでくださった皆様、4月24(日)姫路市文化センター小ホールにて(姫路駅前よりバスで行けますよ 是非、姫路に行って、素晴らしい選手達の見事なまでの美しい民謡心を体全身にて感じ取ってくださいませ  現在、私の母が演歌歌手の山内恵介さんにお熱を上がらせているのですけれども  私はですね、母を姫路に連れていってあげたいのです  菅笠節なら負けないですよ(私の予想) 

本日もご視聴、並びにご拝読 誠にありがとうございました 


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和楽民謡ファンの皆様  いつも応援、誠におおきに  追伸 今日の中国新聞 広場欄に ゆうさん久しぶりに掲載されております  4度の投稿載らず 5度目で載せていただけましたよ  (但し、民謡話ではございません 人を救出したお話です 













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