自分の欠点を探す

人間、誰だって欠点はたくさんある　　今の私は心の病を引きずっており　　この病とはこれからきっと長い付き合いとなるであろう　　しかし考えてみると　　この病が私に自分を変えるチャンスをくれたのだと思うことにすることにした　　これがもし病にならずに　　一気に重いうつ病となれば手遅れとなる




今の私には、まだ治すチャンスがあると信じている　　今日は、朝から２時頃まで精神的に少し辛かった　　といっても読者の方にはわかりずらいので今後は数字で表現することにしますね　　１～１０で表します　　１なら最悪でやばい状態です　　５は、少し辛い状態です　　１０なら健康体で元気と致しましょう





今朝～昼の２時頃までは、だいたい５～６くらいでした　　少し辛い状態でした。　　仕事は問題なくできるのですが、楽しくはないです　　笑顔も少なく体が少しだるい感じです。　　昨日は休日なのにアルバイトに出かけておりまして　　体調が良いわけでもないのに労働し、休息を与えてやれませんでした





やはり体力が弱った時にはじんわり表れてしまいますね。　　今日、私を心配してくれているお客様が来店され、私にこうアドバイスをくださいました「過去のことはリセットしてこれから生きてゆけば良くなってゆくのではないですか」と・・　　その言葉は、今の外側にバリアのない私の心にグサッと刺さってしまったのです




私は中でリセットできるのであれば、誰だって悩むことなく生きてゆけるのだから無理だと思いました。　　刺されたように感じたのは、健康体でない私だからでございます。　　私は興奮してしまい　反論してしまったのでした　　その後に・・　　冷静になり自分のことを自分で見詰め考えてみました




こういうケースはこれから山ほどあるだろう　　だから自分で自分の感情をコントロールできるように努力しなければならないと　　つまり、「リセットして」という言葉に引っかかってしまったので・・　　　反論はせずに、そこは我慢して聞き流すようにしなくてはならないと考えました。




だけれども、それを私は行いますと・・　　自分の吐き出したい気持ちを封じ込めることとなりまして・・　　その方との本音のお話はできなくなるということになります。　　それに相手にも、本音じゃなく無視してるなとも思われるでしょう（これは私の非常に欠点です　私は本音を隠すとしゃべらなくなり沈黙してしまうのです　つまり相手に自然体が出せないということとなりますと　嘘の自分を演じる必要があり　その嘘の演技をするのも苦痛となってしまうやっかいな性格なんです　←　バカ正直ですよねー）。






その後・・　　私は料理当番ですので　カレーを作りました　　母の当番週にはカレーは絶対に出ませんからね　　私の週がチャンスなんですよ　　不思議なのですが・・　　料理を作っていると・・　　だんだんと心の状態が上向きになって参りまして　　５～６くらいだった辛い度が　　健康体の１０に向いて上がっていったのでした　





そして美味しいカレーライスが出来た時にはほぼ１０でしたよ　　料理って心にいいのですね～　　作れるようになってて良かったぁ～　　小林さんがね、音戸の前日に泊まりにいらっしゃるから・・　　僕が勝利のためにね　　　トンカツ定食を作ってあげる予定なんですよ　　ただねー　　うちは古いから覚悟はしててくださいねと　　ちょっとだけ釘を刺しておきましたよ　　もちろんクール男の治朗さんは、ロッジに泊まると言いました（笑）





しかし僕って　いちいち一つの言葉にこちらの心が揺さぶられてしまっていては、心に良いはずはないのです　　少しくらい自分の心に嘘を演じて相手の言葉に合わせる技も人間生きてゆくには必要でございましょうね。　　例えば、治朗さんと僕の場合を例に挙げてみましょう。　　彼の場合は頭の良い方ですので、まず僕の性格を良く理解してくれております。





そして、僕が熱くならないようにうまく会話もコントロールできる人であると思います。　　彼とは言い合いにはならないんです。　　僕は彼のことを尊敬しておりますし、不満がないのです。　　恐らく彼は私の悪いところに対し目をつぶってくれていることでしょう。　　とにかく僕から見れば大人なんです。





彼のような男はきっと女性からもモテルことでしょう　　　正直、羨ましいですね、いい男ですしね。　　僕も彼のようなクールな男にはとうていなれませんけれども・・　　三味線だけは、ちょっとうまいと人から言われるようになってみたいもんですね　　人というのは、よほど上手にならないと褒めてなどくれませんから




でも私は　治朗さんのことを褒めますよ　　でも最近、彼は三味線にまで手を出し始めて・・　　このままでは私はすぐに抜かれてしまいそうなので・・　　三味線の良きライバルとして私も負けないように頑張ってゆきますよ　　今週の日曜日は音戸の舟唄全国大会でございます　　和楽の仲間からは、私を含めて３名（岡山支部２名）と和楽スーパー助っ人さん（島根松江支部）より２名が参加されますよ





まぁ私は決勝に残ることは無理ですけれども・・　　あとの４名が揃って進めたとしたならば・・　　嬉しいな～　　仲間同士の決勝を是非、見たいのですが・・　　私は合いの手やるので舞台で見守りまーすね　　仲間の予選が終われば・・　　１時間くらい時間が空きますので・・　　できれば春のコンサートの音合わせをしてみたいですね～　　春のコンサートまでもうすぐですからね　









話は変わりまして　　今の私にはお金が必要でございます　　主催者というのは名前はカッコイイのですが、責任が重く　　厳しい役柄でございます　　素晴らしい舞台を計画するためには資金が大きく必要となるのです　　今の厳しい時代に自分の仕事だけでは生活がやっとで余裕など生まれません




私は春のコンサートのために全てを掛けて生きて参りました　　そう、１年半も前に計画してからというもの・・　　遠く関東にいる大切な仲間や遠路　北海道にいる今だ会ったことのない仲間にまで夢物語を語り　　そしてその仲間は、私の夢の架け橋の計画に同調してくれたんです　　一緒に赤田先生をお祝いしましょうと




だから僕はその赤田先生に一番大好きな秋田小原節を捧げたいと一生懸命駄目元で練習を行っては、アルバイトを休日返上で行い、コツコツと貯めて歩んで参りました　　遠路から集まってくれる仲間も交通費、宿泊費、食費などがかさみます　　それを乗り越えての同じ志を今、一同に集めようとするこの力




これこそが真の平和の源そのものであると私は信じているのでございます　　もう泣いても笑っても３ヶ月後には春のコンサートが始まります　　このコンサートを成功に納めまして笑って終わりたい　←　私の夢　　心の美しく姿も美しい民謡仲間と共に永遠に心の底に残ってゆくような　　そんな思い出のコンサートにしたいのです　　どうかみなさまご協力、宜しくお願い申し上げます












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