和楽の会民謡(唄、三味線、尺八、太鼓、箏 etc..)

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 アイスランドと日本民謡が繋がった日(縮景園にて)

2015-09-29 08:08:18 | 尺八のお話
 上記の風景 広島縮景園(ネット画像を引用させていただいております

和楽民謡ファンの皆様 おはようございます  私は昨日の月曜日に広島の観光地、縮景園に行って参りましたよ  この縮景園は広島県立美術館の東隣りに位置し大変多くの観光客に親しまれております  私も次なる夢のツアーインひろしま花では日本庭園がある観光地に仲間を案内してあげたいと考えているところなのでした  その下見にと いつものように尺八をバッグに忍ばせ持参してゆきましたから 

尺八を一生懸命に練習してるのもね 私がいつの日か 音戸の舟唄全国大会にて私を慕ってくださる仲間さんの伴奏が受けれるようになるためなのですよ  今年はまだ下手なのですが  仲間にお願いしてデビューさせていただく予定なのですよ  シー とお静かに~   皆さま どうか このことは ここだけの内緒にしておいてくださいませね  だって ゆうさん笑いものになっちゃいますから  どうか宜しくお願い申し上げます 

それで昨日のお話なのですが、恐る恐る尺八を小さな音量で吹きながら歩いてましたの  もちろん人に迷惑かけちゃいけませんからね  なので回りで枝や葉を切りお仕事なさってるスタッフさんとか、時折り、すれ違う観光客の方もわからないようで気がつかないご様子  それに慣れたのか   ゆうさん 縮景園の奥の方にある石がころころ敷き詰められている水辺にて、泳いでいるカメさんコイさん達に私の心の篭った尺八演奏をしたくて吹き始めたのです 

すると  カメさんが寄ってくるではないですか (嬉しい) そして水からお顔を出して音戸の舟唄を聴いてくれております  すると・・ コイさんまでも 何匹もまでが私の近くに泳いで集まってきました  彼らは、もしかしたら私がエサをくれるのかもと勘違いしたのかもわかりません  それでも私は聴いてくれてるのだと信じて一生懸命に心を捧げるがごとく尺八を吹いたのでした  そして私は吹き終え彼らに「聴いてくれてありがとう」と  手を振りその場を別れたのでした

次の瞬間でした  今度は向こう側から歩いて来られた4人組の女性グループ(40~50代、真ん中のお二人はアイスランドの大学教授だそうです)の先頭の方が私に向かって何か言っております  「もう一度、尺八を聴かせて」と手を合わせ求めていらっしゃいます きっと私の尺八が心に通じたのでしょう  私はすぐに母を呼び隠岐しげさ節を唄ってもらい、それに私が尺八を合わせました  次に音戸の舟唄も聴いていただきました  4人は感激の拍手をしてくださり、その瞬間に日本民謡とアイスランドが縮景園の地にて目出度く繋がったのでございます 

これからも どんどんチャンスを作っていき、未来の日本を民謡を世界に広げてゆこうと夢観ているのでございます  本日もご拝読、誠にありがとうございました 

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