2017日本民謡フェスティバルを経験して嬉しかったこと

　和楽の会民謡ファンのみなさま　こんにちは　今日の広島は暑かったですよ　　ゆうさん、熱中症にならなければいいんですがね　　クーラーかけずに耐えてますから　って　私のお部屋にはクーラーがないんです　　こんなお部屋に嫁さんの来てもあるはずもないですよね　　アハハ　　話は日本民謡フェスティバル2017についてです　　私は民謡道を歩み10年経ちましたが・・　　主に出場する民謡大会は、広島県呉市で１月に開催されます　音戸の舟唄全国大会　と、島根県隠岐の島で５月に開催されます　隠岐しげさ節全国大会　の２本柱としております　

過去に、しげさ節コンクール東京大会にも１度だけ出場させていただいた経験があるのですが　　あとは、姫路の菅笠節全国大会や、鳥取の貝殻節全国大会、東広島市の西条酒造り唄全国大会、そして岡山の正調千屋牛追唄全国大会が全てでございます。　そして、私が一体、何を伝えたいのかといいますと　私は関東～九州にかけての民謡人としか大会でお会いした経験がなかったということなのでございます　　音戸の舟唄全国大会では、遠いところで東だと東京、関東の競技者が最も遠方になりますので、隠岐しげさ節も同じです。　東京からの競技者は、毎年、おられます。　がしかし、私がお会いしたことがなかった競技者、つまり


東北や北海道の競技者さんにお会いできた　


ってのは、とても新鮮ですし嬉しゅうございましたの　　もちろん、ゆうさんのことですから・・　その皆さんに話かけることなど　話かけはしましたが　　迷惑そうでしたので　　撤収　　それでも、同じお部屋に青森の競技者さんや、富山、山形など、そりゃー素晴らしいメンバーがおられましてねー　　いやー　お話してみたい気持ちなどございましたが・・　とてもとても脇役である　ゆうさんには、そのような勇気もなくって　　ただただ、その素晴らしき雰囲気に飲み込まれていたのでした　　あ～あ　こんなところに主役で来られた方とか、三味線伴奏や尺八伴奏で来られた方などなど・・　どの方観ても　日本のトップレベルの方々ばかりでしたね～　　こんな環境に、なぜ、ゆうさんが　　混じってるの　って自分で自分に聞いてみたかったですからー　

春代さんは、そんな私に　「島本さんが合いの手でトップだと思ったからお誘いさせていただいたんですよ」なんて、涙が出るようなことおっしゃってくださりましてね　　だから、私だって、こんなすごい聖地に来ることが出来たんだって　　本当に自分の１０年間の民謡の努力の積み重ねと、多くの素晴らしき出会いに　　心から感謝したのでした　　青森の民謡人の方から、　りんご茶屋のことを伺いましてねー　　あー　行きたくてうずうずしちゃって、ゆうさん、困ってるんですよー　　だって青森県って遠いから　　どうやって行こうかなって　　あのー　皆さん、青森ツアー組みませんか　　その名も　りんごツアー　何月がいいですか　

今まで、東北なんて、私の民謡人生には、現れなかった　　秋田小原節や秋田船方節、本庄追分は大好きなんですが　　そのー　実際にその土地を踏もうと計画を進めたことがなかったんです。　いや、唄が上手になれたなら、１度は、東北での大会に出場してみたいという気持ちはあった　　だけども、それは遠い遠い未来の話だと感じていたのです。　でも、今さんの心の篭った津軽三味線や、津軽三味線日本一の素晴らしき技術を生で体験してしまいますと、それを生んだ東北っていう場所に実際に足を踏み入れてみたいという気持ちが高鳴っているのは確かなのでございます　　それに東北には、私のように民謡に人生を掛けて生きてらっしゃる民謡人がわんさかいると思いますし、そんな方と語ってみたい　ゆうさんなのです　

あのー　私みたいにお酒も飲めない　儲からない客が茶屋に寄っても大丈夫でしょうか　　喜んで歓迎してくださるでしょうか　　いや大丈夫です　　ゆうさん、ジンジャーエールを何杯も飲みますから　　それで津軽三味線を聴かせていただきたいのです　　また新たな夢がまた一つ、脳裏に生まれました　　お誕生日おめでとうね　　本日もご拝読、誠にありがとうございました　　皆様に幸あれ　

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