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2013 11/12  我流尺八練習 (しげさ節の真似です)

2013-11-19 23:37:31 | 民謡のお話
2013 11/12  我流尺八練習 (しげさ節の真似です)


この間の仕事の休日の夜に呉桟橋と大和ミュージアムの間で尺八を吹いてみましたよ もちろん全くの我流で金魚さんのように吹き込んでいる段階ではありますが、なんとか音が出ているのですよ 最終的には綺麗にしげさ節が吹けるようになるのが夢ですね 10年を目標に頑張って練習を少しづつ重ねて参ります

本日、音戸の舟唄全国大会申し込みを書きまして、明日封書で送ります 風のうわさでは今年の出場者には全員、申し込み書が入った封筒を大会事務局が送ったのだと聞きましたが・・ なぜだか私のところには来ませんでしたよ 一体、どうなっちゃってるのだか・・ 県外の仲間のところには、全て届いてるみたいで しかも今年の申し込み期限がいつもよりも早くて、12月6日までとなっておりました。

さて、今大会では何番目に予選に出ることになるのでしょうか ちなみに今年の大会では20番でした(約120人中) ちょっと早いなーって思ってたのでしたが・・ 出てみますと緊張する間も余りなく気楽に早く終えましたので、その分楽だったように思えました。 逆に120番辺りの後半に出場する選手は待つのに疲れてしまうといいますか・・ 安定した心構えを継続させることが大変だと思います。

私の場合、予選が20人目ですぐに終えましたので、逆に決勝に初めて残った時・・ 予選の唄を終えてから決勝の舞台までの時間がとても長かったので・・ 体が少し眠った感じでだるかったのです それらも全て貴重な経験として今後に生かせていけたら良いな~って思います 取り合えず今年、一生懸命に仕事を頑張りまして新年にはまた、ナガセのスッポン粒を購入しようと考えております

今年の大会は絶対絶命と思われていた危機を、すっぽんパワーが救ってくれましたからね~ それと今年も島根3人組が来島してくれることに決まりましたよ~ どんどんレベルの高い民謡人が集結していただければ私は嬉しいのです 大体、私みたいなのが良い賞など取れるレベルの大会じゃーいけません 今回は決勝は無理だと思っておりますが、とにかくいかに舞台で勝とうとする欲望を捨てることができるのか ←私の哲学ですが それに全てが掛かっているのです。

では、どのような心構えが最も理想であるのか そうですね~ 私にとっての理想は、仲間と共に舞台に立てる喜びを いかに表情と唄で楽しく表現できるのか だと思っております。 民謡の唄に無駄な力が入っては駄目なのです 無駄な力が入る部分を作ってしまいますと、その使用してしまった力の分、後に音程が保てなくなったり(体内の酸素不足で)勢いが失速してしまいます。 良い唄とは1番も2番も全てが同じ平均的なレベルで唄えること。 ちゃんと自然な間を取れること。 言葉を一つ一つちゃんと聞こえるように明確に発音すること。 音程を保つことです。

特に音程を保つためには、無駄に大きな声で唄おうと声を張り過ぎてしまいますと体内の酸素が欠乏してしまい 音程をキープできずに尺八の音の高さより下がってしまいます そこで予選は終了となるでしょう。 あと大会の前、特に1週間は練習量を絞るのが私流です。 喉を少し休ませてやりましょう 喉が回復していれば、かなり高い音程でもスムーズに出せるようになるように思います。 逆に練習しすぎますと喉が荒れてしまって大会の時にはガラガラ声になっている競技者もよく見かけます

あと大会に出場される他県の競技者の方は、宿に泊まる際に加湿器をお部屋に備えてもらえればパーフェクトなのですがね 冬は暖房をお部屋にかけますので空気が乾燥していることが多いのです。 加湿器がない場合には、バスタオルを濡らして絞り、お部屋に干しておきましょう。 かなり効果があります。 あとマスクをするのも良いですよね 喉を冷やさないように万全を尽くしましょう 本日も私の民謡話を聞いてくださいまして誠にありがとうございます

人気ブログランキングへ 本日は下手な尺八をお聞きくださって誠におおきに いつか聞いておかしくないレベルにまでなってみたいと夢を観ております ファンの皆様、応援、宜しくお願い致します


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