信じられないことに日本民謡フェスティバル2017の祭典も、あと数日で開催されることと迫っている。 毎年、私は自分には決して縁のない祭典だと鷹をくくっていた。 それでもNHKテレビ放映を心待ちにして指折り数えていたのだった じろうさんも私も音戸の舟唄で日本一になれるだけの力まではなく、賞を取るのが精一杯だった。 それが私達の実力であった。 ところが、その運命に光を差し伸べてくれた民謡の女神がいる 私は正直、一度も、まともにお話をした経験がなかった。 私がその方に初めて会ったのが隠岐の島で開催された、しげさ節の全国大会だった。 和楽の会民謡である、すみれさんが隣に座っていて表情から緊張されていたのが印象的だった。 すみれさんと言えば、私の中では日本一クラスの実力がある方だと信じていた。
そんな方が緊張されてるくらいだったので、きっと雲の上の方なのだと、そして自分には縁はないと勝手に想像を膨らませていたのだった。 私の中では別格だったのです。 そう、違う世界の方だと考えていたのでした。 近づきたくても、近寄りがたい、素晴らしすぎる民謡人 そう、そう考えておりました。 すみれさんが緊張されるくらいなので、私などでは普通にお話できるのだろうか・・ 正直、どこかで心配していたような記憶がありました。 素晴らしい実績を持っておられる方だからこそ、それが別世界の方であり、なぜだか、どこかで逃げていたような気持ちだったと、今、思えば、そのように思いました。
けれども、その方が音戸の舟唄で優勝されて、優勝トロフィーを一人抱えてバスを待つ姿を観た時、私も、和楽の会民謡の仲間も、一緒に車に乗っていただいて呉駅まで送りたいと考えていたのでした。 ですが、車を止めて、お誘いしようと仲間が駆けつけようとした時にバスがやってきて乗車され、バスは行ってしまったのです その時の表情を今もよく覚えているのです。 素敵な品を感じさせる優しい表情でした。 何もお話しした経験こそありませんでしたが、私も仲間も、その日から心のどこかでファンになったんだと思います。
九州から毎年、大会に駆けつけ、とうとう優勝されました 母は、その素晴らしき光が煌めきながら突き抜けるような見事な声を聴く度に、胸を撫でおろしていました。 他の競技者と、声のレベルが全くの別格だったのです 私も同じ決勝で唄いましたが、その差は歴然 全く歯が立たないくらいに感じておりました。 そう、そう言えば、その素晴らしき唄を民謡ファンの皆様に、どうしても紹介したくて、私は初めて 「民謡ファンの皆様のために、そして未来を目指す子供達のためにも、動画を貼らせていただきたいのですが」とお願いすると、「どうぞ私で宜しければ」と笑顔にて受け入れてくださったのでした。
その時は本当に勇気が必要でした。 その快いお返事をいただいた瞬間、私は未来の民謡に灯りを灯せたのだと喜びに満ちたのでした。 そして、その方が九州は熊本県出身者である高見春代さんだったのです。 高見さんは民謡フェスティバル2017に音戸の舟唄全国大会の優勝者として、出場されるご予定です。 その尺八に、じろうさん、合いの手に私を選んでくださったのです 私は、その要請を初めてお電話にて伺った時に信じられなかったのです え この私が 合いの手で出場できるなんて
私を東京まで連れていってくださる高見春代さん。 この運命は一生涯、消えることなどございません 私が書き残そうとしている 和楽民謡歴史書 に刻もうとしております 私は、本当に民謡の歩みでは恵まれております どなたかが私にチャンス を与えてくださっているのです 私は数々のチャンスを受けては経験を重ねて来れました。 それはリレーと同じでした。 そのチャンスが来なかったなら、このような恵まれたお誘いもなかったと感じております。
私は、昨夜、石川さゆりさんのコンサートを初めて観て、その存在感と魅力に圧倒されましたが・・ 私にとって、私に手を差し伸べてくださった高見さんは、私にとっての星です 私に光を当ててくださいました 今日、1日を過ごしながら、ずっと考えていました。 もう何日かでお会いできます。 私のような素人が足を引っ張らずに付いてゆけるのでしょうか いや、そんなこと言ったら怒られますよね 高見さんは、もうすでに6度目の唄い手としての出場だそうです。 私は、合いの手としてで初です なんて幸せ者でしょう
高見さんに以前、「ブログにて民謡フェスティバルについてのことを書いてもいいですか」とお願いしてみたところ、「はい、どんどん書いて結構ですよ」って嬉しいお返事を頂けましたから もちろん、書いて良いことや悪いことなどは、私の中で整理して書こうと考えております とにかく、あと3回眠れば東京行き前日です。 体調を上げたいために今夜は、すき焼きの材料を購入致しました 栄養をつけて、つやのある表情で高見さんと再会しとうございます
ズボン、靴下やベルト、ハットも購入いたしました 共に行動をすることになると思われますので、少しでもオシャレにしておきたかったからです 何もかもが初めての経験となりますが、今までやってきたことを、あまり力まずに発揮できたらと考えております。 もう、ここまで来たら、まずは体調を万全に整えること あとは時を待ち、心を静め、やるだけです 高見春代さんに、これで一生涯の恩が生まれることとなりましたが、その御恩とご縁を良い形として未来の民謡発展のために役に立てればと願っております それでは、おやすみなさいませ 有難うございました
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そんな方が緊張されてるくらいだったので、きっと雲の上の方なのだと、そして自分には縁はないと勝手に想像を膨らませていたのだった。 私の中では別格だったのです。 そう、違う世界の方だと考えていたのでした。 近づきたくても、近寄りがたい、素晴らしすぎる民謡人 そう、そう考えておりました。 すみれさんが緊張されるくらいなので、私などでは普通にお話できるのだろうか・・ 正直、どこかで心配していたような記憶がありました。 素晴らしい実績を持っておられる方だからこそ、それが別世界の方であり、なぜだか、どこかで逃げていたような気持ちだったと、今、思えば、そのように思いました。
けれども、その方が音戸の舟唄で優勝されて、優勝トロフィーを一人抱えてバスを待つ姿を観た時、私も、和楽の会民謡の仲間も、一緒に車に乗っていただいて呉駅まで送りたいと考えていたのでした。 ですが、車を止めて、お誘いしようと仲間が駆けつけようとした時にバスがやってきて乗車され、バスは行ってしまったのです その時の表情を今もよく覚えているのです。 素敵な品を感じさせる優しい表情でした。 何もお話しした経験こそありませんでしたが、私も仲間も、その日から心のどこかでファンになったんだと思います。
九州から毎年、大会に駆けつけ、とうとう優勝されました 母は、その素晴らしき光が煌めきながら突き抜けるような見事な声を聴く度に、胸を撫でおろしていました。 他の競技者と、声のレベルが全くの別格だったのです 私も同じ決勝で唄いましたが、その差は歴然 全く歯が立たないくらいに感じておりました。 そう、そう言えば、その素晴らしき唄を民謡ファンの皆様に、どうしても紹介したくて、私は初めて 「民謡ファンの皆様のために、そして未来を目指す子供達のためにも、動画を貼らせていただきたいのですが」とお願いすると、「どうぞ私で宜しければ」と笑顔にて受け入れてくださったのでした。
その時は本当に勇気が必要でした。 その快いお返事をいただいた瞬間、私は未来の民謡に灯りを灯せたのだと喜びに満ちたのでした。 そして、その方が九州は熊本県出身者である高見春代さんだったのです。 高見さんは民謡フェスティバル2017に音戸の舟唄全国大会の優勝者として、出場されるご予定です。 その尺八に、じろうさん、合いの手に私を選んでくださったのです 私は、その要請を初めてお電話にて伺った時に信じられなかったのです え この私が 合いの手で出場できるなんて
私を東京まで連れていってくださる高見春代さん。 この運命は一生涯、消えることなどございません 私が書き残そうとしている 和楽民謡歴史書 に刻もうとしております 私は、本当に民謡の歩みでは恵まれております どなたかが私にチャンス を与えてくださっているのです 私は数々のチャンスを受けては経験を重ねて来れました。 それはリレーと同じでした。 そのチャンスが来なかったなら、このような恵まれたお誘いもなかったと感じております。
私は、昨夜、石川さゆりさんのコンサートを初めて観て、その存在感と魅力に圧倒されましたが・・ 私にとって、私に手を差し伸べてくださった高見さんは、私にとっての星です 私に光を当ててくださいました 今日、1日を過ごしながら、ずっと考えていました。 もう何日かでお会いできます。 私のような素人が足を引っ張らずに付いてゆけるのでしょうか いや、そんなこと言ったら怒られますよね 高見さんは、もうすでに6度目の唄い手としての出場だそうです。 私は、合いの手としてで初です なんて幸せ者でしょう
高見さんに以前、「ブログにて民謡フェスティバルについてのことを書いてもいいですか」とお願いしてみたところ、「はい、どんどん書いて結構ですよ」って嬉しいお返事を頂けましたから もちろん、書いて良いことや悪いことなどは、私の中で整理して書こうと考えております とにかく、あと3回眠れば東京行き前日です。 体調を上げたいために今夜は、すき焼きの材料を購入致しました 栄養をつけて、つやのある表情で高見さんと再会しとうございます
ズボン、靴下やベルト、ハットも購入いたしました 共に行動をすることになると思われますので、少しでもオシャレにしておきたかったからです 何もかもが初めての経験となりますが、今までやってきたことを、あまり力まずに発揮できたらと考えております。 もう、ここまで来たら、まずは体調を万全に整えること あとは時を待ち、心を静め、やるだけです 高見春代さんに、これで一生涯の恩が生まれることとなりましたが、その御恩とご縁を良い形として未来の民謡発展のために役に立てればと願っております それでは、おやすみなさいませ 有難うございました
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