クラカメ骨董市シリーズ第4弾です。
Canon P(Poupulaire) は1959年に発売された
35mm判のレンズ交換式レンジファインダーカメラ。
パララックスは自動補正、
等倍ファインダーながら35mmのブライトフレームを供えた
便利なカメラである。
今回のレンズはFUJINON 5cm F2.8 と S-Lカプラーを介したNikkor 3.5cm F2.5(白)。
ちなみに前回のNikkor 3.5cmはアルミ胴で軽量化された黒い方でした。
(カメラ画像は表題写真)
以下の写真は2012/3/4、Canon P で小江戸佐原の骨董市をスナップ撮影したもの。
今回もフイルムはネガです。
八坂神社 鳥居
Nikkor 3.5cmレンズ
右の方にカブリが出ています。
モルトが駄目なのか、シャッター幕が駄目なのか?
八坂神社 拝殿
FUJINON 5cmレンズ
国産Lマウント5cmレンズ中、最高クラスの解像力だと思います。
ここからは骨董市で出会った商品です
FUJINON 5cmレンズ
現代的で細やかな描写です。
Nikkor 3.5cmレンズ
さて、カブリの原因ですが・・
カメラを調べてみると、シャッターの後幕が最後まで閉じなくなっていることが判明。
要修理です。
古い機械式カメラは修理が利くので
フイルムの生産が続く限り、修理して使い続けようと思います。
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