よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

小西六 パール III で骨董市を写す

2012年02月23日 21時35分55秒 | カメラ・写真

パール III は1955年発売された6x4.5サイズの中判スプリングカメラ。
レンズはヘキサー75mm F3.5。もの凄く先鋭に写るレンズです。
(カメラ画像は表題写真)

以下の写真は2012/2/19、
パール III で一言主神社の骨董市をスナップ撮影したもの。

フイルムはプロビア100F。

一言主神社 拝殿

ちょっと傾いてしまいましたが、よ~く写っています。

お堂

神社の塀の外側にあります。
大日如来らしき仏像が安置されていますが、
元神宮寺の仏像かもしれませんね。

あとは骨董市の商品たち。

シャープな描写ですね~
カラーの発色も50年以上前のレンズとは思えぬほど鮮やか。 

 


柔らかくて綺麗なボケ方ですね~


コントラストが高く、先鋭といえる描写。




立体感や質感をよく写し取っています。


ひばりのポスター