ずいぶん前の話で
恐縮ですが、、
元旦に氏神さんの
魚吹八幡神社で初詣。
実は露店の鯛焼き
(120円)が一番の目的。
あんこがはみ出して焦げたり
外皮がバリになったりしていて
見た目は少し悪いが
これが、絶品で美味しい。
姫路には
回転焼き(大判焼きのこと)の
名店、御座候があり、
10年ほど前に
鯛焼本舗 遊示堂
と云う店が出来るまでは
店舗売りは回転焼きが
主流だった。
鯛焼きは祭りの時しか
食べれない印象があり
特別な食べ物でした。
さて、もう一つの目的は
神仏分離令で
排された神宮寺は
どうなったのか
確認すること。
神社境内から塀を隔ててすぐ東側にそれはありました。
これが、神宮寺の遺構である徳寿院
廃仏毀釈で
破壊された物が多い
神宮寺とその諸仏像が
大事に遺されていること、
郷土の先人に感謝です。
さて、風邪っぴきでしんどいのだけど、熱が36度台に下がったので今月最後のイベント、板橋不動のご開帳に出かけることにした。
板橋不動尊は関東三大不動尊の一つに数えられ、真言宗豊山派に属し、安産子育ての霊験あらたかなお不動さんとして親しまれている。正式名は清安山願成寺不動院。
808年(大同3年)、この地を訪れた弘法大師が手ずから彫った不動明王を安置した事が始まりと伝えられ、 国指定重要文化財の本尊不動明王並びに両童子を安置する。
本堂内陣
奥におわすのは、年に3度ご開帳される ご本尊不動明王並びに両童子像。
ちょうど、お坊さんが般若心経を唱えていました。
本堂
戦国時代の文禄年間(1592年~1596年)に再建された(1737年(元文二年)再建とも。)と伝えられる。県指定重要文化財。
三重塔
尾垂木に竜頭彫刻が施された高さ約25mの三重塔。1772年(安永元年)建立。県指定重要文化財。
楼門
江戸時代中期、元禄年間(1688年~1703年)の建立。このたび楼門保存修理工事が終了し、4月14日に「楼門落慶法要」が執り行われる。県指定重要文化財。
狛犬
普通の犬、しかもここはお寺。
どんないわれがあるのだろうか?
お昼時なので、売店の赤飯をいただこうと思ったが売り切れ。
取手「青柳」のかりんとう揚げまんじゅうをいただく。
これが、カリッカリで美味しい。
露店が出ていたので、たこ焼きも。
熱々でとろっとろ。やけどしそうでした。
そして、行列が出来ていた「福田商店」の大判焼き。
行列の割には普通かな。
行列があると過大に旨いと妄想してしまうから駄目なんだねぇ。
41年前、
1971/1/24の武道館コンサートで
GSブームの頂点を極めた
ザ・タイガースが解散した。
そして、2012/1/24
同じ日、同じ武道館で
ほぼタイガースの
(トッポがいないので「ほぼ」)
コンサート、千秋楽。
消防車みたいなツアートラック!
私の座席は、北側。
後ろから観賞するという
初めての経験。
それでも、真正面の南側よりも
近くで見ることが出来た。
ジュリーも時折
後ろを向いてくれる。
こんな感じです。通常のコンサートだと8方のうち3方が塞がっているが、
今回は8方とも開放して観客動員は13,000人。
この千秋楽で、
奇跡が起こり
「ほぼ」 が取れるという
憶測があったが
果たして、、
トッポは駄目だったけど
シローが来た!
体の具合が悪く
椅子に座って
ビージーズのカバー
「若葉のころ」を
歌唱。 涙した。
綺麗な高音で
何とか唄いきり、
そのあと、トークを少し。
観客の涙のなか、
笑いも取っていた。
トッポがいないので
私は高音パートを
熱唱させてもらった。
知ってる曲が多く、
たくさん唄えて楽しかった。
2011/9/8の初日も
鑑賞しましたが、
今回の千秋楽は
比べ物にならないほど
凄かった。
迫力ある歌・演奏の
パフォーマンスは
最高。
観客のノリも
最高。
素敵な夜でした。
初日1/21、
3D版をレイトショウで鑑賞。
初日とはいえレイトショウで
観客はそう多くはない。
前半分の座席は観客ゼロ。
後半分が半分埋まって、と云う感じ。
去年、『コクリコ坂から』で
公開2日目のレイトショウを
たった一人で観たことを思えば
良く入っているのでしょう。
初めて3D映画を見ましたが
2時間以上メガネで見ると
少し疲れました。
絵的に3D効果を
体感できるシーンが少ないので
じっくり見たい人には
2D版が良いと思います。
内容的には前2作同様
笑いあり、
心が温かくなり
涙するシーンあり。
今回も茶川さんに
泣かされてしまいました。
前2作を気に入っている方なら
今回も更なる名作として
すんなり入って来ると思います。
敢えてネタバレ記事は
書きませんので
是非、映画館でどうぞ。
↑ 私も、夕日町住民票を貰いました。
本日、秋葉原UDX Theaterの
『宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット』特別上映会
に行きました。
コンプリートボックスという無茶苦茶高い豪華本を購入した特典として招待され、
第1回目の10:30に当選。
客層は予想通り40代男7割、女2割、その他の年代1割といった感じ。
貼ってあったポスター2種。
さて、内容に関してネタバレにならない程度に記しておきましょう。
効果音について旧来の物に戻したとアナウンスされていましたが、
細かい音の作りこみが出来てなくて、う~んと思いました。
(コスモパルサーの風防が閉じる時にウィーンだけでカチといわないなど)
柏原さん本人がやったのではないので、仕方ないか。
音楽はかなり差し変わっていました。
嬉しいことに、後半のクラシック曲はほとんどボツ。
なじみの曲、未使用の旧曲、復活篇用の新曲をバランスよく使っていました。
ヤマトスピリットを感じる選曲だったと思います。
サントラCD出ないかな!!
そして、ラストは、第二部に繋がるように工夫されていました。
東京と大阪で1/28~2/3に上映されるので、皆様、是非どうぞ!
上映終了後、パンフレットとクリアファイルを買って、
二人の森雪に見送られながら会場を後にしました。
【グッズ】
左上 招待券の半券と封筒
右上 パンフレット
右下 クリアファイル
左下 チラシ
あけましておめでとうございます
さて、今年の初詣は氏神さんのほかに寺詣でもしてきました。
一月二日でしたが、国宝のある寺とはいえ閑散としています。
以下、堂宇をご紹介
県指定文化財 仁王門
国宝 本堂
室町初期。ご本尊は60年に一度ご開帳される、木造薬師三尊像及び二天(持国天、多聞天)像。なお、今年10月に新宝物殿が完成し、特別公開される予定。
※表題写真も本堂です。
国宝 太子堂
平安末期、兵庫県下最古の建造物。
ご本尊は、宝物館の釈迦如来。
重要文化財 常行堂
平安時代、太子堂とほぼ同時期の建物。元は桧皮葺であったらしい。
ご本尊は阿弥陀如来。
新薬師堂
新薬師堂 内 薬師如来と両脇侍
江戸時代、大阪の医師津田三碩翁の発願により60年に一度しか拝むことが出来ない本堂ご本尊の代わりに、いつでも拝める仏様が作られました。像の大きさから平安~室町に作られた物ではないかとの説もあります。
重要文化財 鐘楼
室町時代
観音堂
江戸時代
重要文化財 護摩堂
室町末期。ご本尊は不動明王。
県指定文化財 三重塔
室町時代の建築。1976年に放火のため一部焼損したが、1980年に修復完了。