よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

山崎大歳神社の千年藤

2015年05月02日 21時54分56秒 | カメラ・写真

昨年は行った時期が遅く、花の状態が芳しくなく綺麗な写真が撮れなかったので、今年は早めに訪れました。

西暦960年に植えられたとされる、この太い幹から大きな藤棚に広がっています。


神々しく光り輝く。


こちらは、大歳神社境内にあるお稲荷さんの鳥居。


大歳神社はおおとしじんじゃとは読まずに、ださいじんじゃと読みます。


満開の花が長く垂れ下がっています。


しおれた花びらも見当たらず、まさしく見頃です。


逆光に透けた花びら。


キンモクセイのような強い香りがします。藤にこのように馨しく強い香りがあるとは知りませんでした。


まるで葡萄の房のようです。


藤棚全体が薄紫のシャワーのようです。


藤棚の外にも何本か幹があります。


下から見上げるとちょっと陰になるので、ストロボ撮影してみました。


とにかく満開。


一面のシャワー。

(カメラ;PENTAX K-30)