昨年は行った時期が遅く、花の状態が芳しくなく綺麗な写真が撮れなかったので、今年は早めに訪れました。
西暦960年に植えられたとされる、この太い幹から大きな藤棚に広がっています。
神々しく光り輝く。
こちらは、大歳神社境内にあるお稲荷さんの鳥居。
大歳神社はおおとしじんじゃとは読まずに、ださいじんじゃと読みます。
満開の花が長く垂れ下がっています。
しおれた花びらも見当たらず、まさしく見頃です。
逆光に透けた花びら。
キンモクセイのような強い香りがします。藤にこのように馨しく強い香りがあるとは知りませんでした。
まるで葡萄の房のようです。
藤棚全体が薄紫のシャワーのようです。
藤棚の外にも何本か幹があります。
下から見上げるとちょっと陰になるので、ストロボ撮影してみました。
とにかく満開。
一面のシャワー。
(カメラ;PENTAX K-30)