今月の5月2日に、鳥取県大山町の重要文化財「門脇家」の一般公開の為、私のフィギュア作品を展示、設置してきました。
この写真の建物ですが、1769年に建設された物です。
国の重要文化財となっています。
この建物の一般公開が5月3日より5月7日までされています。
この一般公開の際、イベントとして、落語、講談、琴の演奏等があり、その他に、地元の作家の作品展をしたいということで、私のフィギュアと、刺繍が展示されることになりました。
私の作品としては、吉川広家の甲胄像、僧兵、烏天狗、河童を展示しています。
吉川広家、米子城の城主です。
僧兵です。
背景の屏風と台座は門脇家所有の古美術品です。
烏天狗です。
この建物の立っている場所が鳥取県の大山町で、古くから烏天狗の言い伝えが有るようです。
そして河童のフィギュア。
今回、桂文吾さんの創作落語「日野川の河童とり」を公演されるそうなので、河童も展示したいということで持ってゆきました。
本日、午後5時から公演されますが、予約でいっぱいだそうで、今からでは見られないようです。
門脇家の所有物ですが、地元の作家さんの作品も他にあります。
こちらは、本物の鉄の鋳造で出来ています。
私の作品は全てスタイロフォームに塗装がしてある偽物ですが、鉄の錆びた感じに仕上げています。
作品を持ってゆく前にホコリを綺麗に拭き取っていますが、拭き取らないほうが本物の鉄の造形物のようでした。
この展示は明日、5月7日、朝10時から夕方4時30分までです。
明日はコムコムスクエアのプラモ講座の後、夕方、作品の撤去しなくてはなりません。
今年の連休は、色々バタバタでしたが、充実した連休となりました。
これでやっと作品展から開放されそうです。