先日何気なく「Amazon」の商品を見ていたら、ちょっと気になる物を見つけました。
これなんですが、
これは言わずと知れた映画「ブレードランナー」で主人公の「デッカード」が持っていたブラスターです。
この値段が¥4500という価格。
私はこのブラスターのモデルガンをいくつか持っています。
一番上の物が高木ブラスター(エルフィンナイツが作ったものを水鉄砲にアレンジした物?)
真ん中の物が留之助商店2049デッカードブラスター
一番下の物がハートフォード製デッカードブラスター
一番上の水鉄砲以外は薬莢を装填し作動させられるモデルガンです。
モデルガンとは実銃の構造に近いものですが、実弾の装填や発射のできない構造に作り変えた安全な「トイガン」です。
一番上の水鉄砲は¥2,000くらいで買いましたが、留之助のものは¥70,000くらいだったかな?
ハートフォードのものは組み立てキットだったので¥30,000くらいでした。
で!
問題のAmazonのブラスターですが、水鉄砲にしては高価だし、モデルガンにしては安すぎる。
これは一体なんだ?
と思ってよく見たら、やはり水鉄砲でした。
¥2,000くらいで買ったものと同じメーカー(アルゴ舎)のものですが、なんでこんなに値段が高い?
プレミアがついたか?それとも転売価格?と思ったのですが、写真をよく見たら、
細かい部分がバージョンアップしてました。
以前の安いモデルでは、バインディングノブという銃側面のネジみたいなものが一体成型だったのが別部品になっています。
銃下部の六角ネジ部分もリアルに改修されています。
グリップの下の部分に2ネジが個追加されました。
銃側面にあるレーザーロッドという部分も一体成型だったのが別部品になったようです。
銃口上の部分もすり鉢状になりピンの様なパーツが追加されました。
成型色も、以前は半透明の黒でしたが、今回はメタリックブラックになる様です。
名前もVol.2になっています。
発売は、今年5月の様ですが、これは買うしかないでしょう。
以前のものとは比べ物にならないリアルなものになっています。
これを塗装して、汚しを入れて、映画ブレードランナー2049のデッカードが持っていた、ちょっと薄汚れたバージョンを作るのも面白いでしょう。
前回の水鉄砲も売り切れでなかなか入手できないことがありましたが、今なら予約で確実に買えそうです。
ブレードランナーファンとしては一丁と言わず、数丁は買いたいですね。