a-stormのblog

日々の出来事等、とりとめのないことなど、できるだけ色々と書いていこうと思います

扶養

2007-06-02 23:59:59 | Weblog

扶養とは、

【扶養】 たすけ養うこと。生活の面倒をみること。(三省堂「大辞林 第二版」より)

という意味である。

昨年、両親が仕事をやめたのを機会に、両親を社会保険上の扶養家族にした。

(やめたというか、正確には、まだ仕事が一部残ってるので、減らしたというべきか・・・)

僕の理解では、扶養には3種類あって、それぞれ認定者と認定基準が異なります。

(1)給与上の扶養(扶養手当) ---- 給与支払い者である会社が判断(サラリーマンのみ)

(2)税務上の扶養(扶養控除) ---- 税務上の判断

(3)健康保険上の扶養 ---- 社会保険上の判断

病気やケガのときのために、健康保険に加入する必要がありますが、被保険者である本人以外でも、被保険者に扶養されている、配偶者や子供などの家族も保険給付を受けることができます。

そのためには、加入している健康保険組合の認定を受ける必要があります

(1)は会社によって違うと思うけど、(2)(3)の認定基準は色んなホームページに出ているのでそちらを参考にしてみて下さい。

 健康保険については、最初は僕が両親が加入する国民健康保険に子供(扶養家族)として入っていて、僕が就職したのを機会に会社の健康保険に入って(両親は国民健康保険のまま)、今度は、両親が国民健康保険をやめて、僕の扶養家族となって会社の健康保険に入ることになりました。

両親とは別居なので、別居でも認定可能な(3)の手続きをしたけど、よく調べて見ると、(2)も必ずしも同居でないといけないことはないみたいです。

今度調べて見よう。

しかし、こんなことやっていると、周りからは、「早く別の扶養を考えろ!」と言われてしまうのだけど・・・

コメント
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