

我が家には、2種類のレタスを植えています。
1つは、キャベツのように丸くなる玉レタスで、一般にレタスと呼ばれているものです。 もうひとつは、サニーレタスで、うちのおばあさんは「チシャ」と呼んでいます。リーフレタスのひとつで、葉に縮みがあり、葉先が赤紫色のレタスです。このサニーレタスは、大きくなった葉っぱを1枚1枚取るので、葉っぱが増えたらまた葉っぱを取る事ができて、いつも新鮮なレタスが食べれます。玉レタスは一度取ると終わりですが、サニーレタスは、葉っぱだけ取って食べるので、私は気に入って植えています。5本も植えていれば十分に食べ続ける事ができます。

すると、レタスの葉や茎を切ると、乳に似た白い液が出るところから、レタスを「ちしゃ」とよび、漢字では「乳草」。この「ちちくさ」が、「ちしゃ」になったとのことです。いや~、これで納得しました。言われるとおり、レタスの茎や葉っぱを取ったときに白い液が出ますよ。《この白い液は、ラクチュコピクリン (lactucopicrin) と呼ばれるポリフェノールの一種です。》

今回、収穫したレタスは、サンドイッチとサラダに使用しました。シャキシャキと歯ごたえもよくうまかった。
レタスを生で食べるのは世界的に共通しているようです。
日本でも、サラダや肉料理のつけ合わせに欠かせない存在になっていますね。


レタスは鉄の包丁などで切らず、手でちぎったほうが切り口の変色を防ぐことができて、おいしく食べられますよ。 生食のときは、冷水にさらしておき、パリッとしたところで、水分をきって食卓へどうぞ。
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