キャベツやカリフラワーの仲間で、アブラナ科に属す緑黄色野菜。 地中海沿岸を原産地とし、日本には明治時代に伝わったと言われています。こんもりしたドーム状の部分は、つぼみが集まったものです。
日本国内の主産地は、香川県や北海道のようです。一年中店頭に並びますが、秋から冬にかけて多く収穫されます。 岡山県内では津山市や瀬戸内市で盛んに栽培されています。
レモンより多いビタミンCをはじめ、鉄分、食物繊維などの栄養が豊富です。 風邪や貧血の予防効果が期待でき様です。 店頭で選ぶときは、色の濃いものが新鮮だとか。 定番のサラダやシチューのほか、炒めもの、天ぷら、胡麻和えなどに調理されます。
スーパーなどでは、1株が200円~250円と平年よりも約2割高いようです。 10月入り長雨や台風の影響で日照不足となり、例年に比べ3割くらい量が少ないそうです。
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