カボチャは、スーパーなどで年中出回っていて、冬至に食べれば良いとの習慣がありますが、夏野菜の代表格の一つです。
免疫力を高めるとと言われるカロテンやビタミン類を豊富に含む。 甘味があって食べやすく、食欲不振になりやすいこれからの時期にお薦めのようです。
国産は5月~10月、沖縄から北海道まで産地を北に移しながら出荷されます。 岡山県の収穫期は6月~8月で岡山市東区西大寺地区、瀬戸内市牛窓町地区が主産地となっています。 輸入物はメキシコ、ニュージーランド、トンガ産などがあります。
カボチャ料理の定番は煮物や天ぷらですが、サラダ、カレー、コロッケなどと料理法は幅広くあります。 品種にもよりますが、カットされたものを買うときは、実のオレンジ色が濃いものほどよく熟れて甘く、丸ごと買う場合は、緑色が濃く、ずっしりと重いものが良いといいます。
スーパーなどでは、4分の1カットが100円~130円程度で平年並みかやや高めのようです。 流通量は例年並みのようです。
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