連休中は、田んぼに関する作業が多くありましたが、栗畑に子どもと一緒に行き、下草を刈る作業もしました。
草は、長いもので腰当たりまで伸びているものもありました。草刈は2日ほどしましたが、まだ、全部は終わっていません。残り半分くらいあります。
その草刈作業の時に、雑誌に載っていたイタドリジュースを作ろうと思い、イタドリを捜しました。イタドリはたくさんあるのですが、既に大きくなっているものが多く、ジュースに手ごろなものを捜すのは少々苦労しました。
持ち帰ったイタドリを水洗いし、皮をむいて適当な長さにポンポンと折って、ジューサーにかけました。ジューサーで細かくするのは苦労しました。ジューサーでは簡単にドロドロの液体にならないのです。ミキサーの方が良いのかも?
ジューサーにかけて、ドロドロの緑色の液体、これを容器に入れておくと、しだいに緑色の部分が沈殿して、ほとんどがキレイなピンク色の液体になり、このピンク色の液を冷蔵庫で保存しておき、飲むときにハチミツを入れて甘味をつけます。ハチミツの量は好みで加減するように雑誌には載っていました。
しかし、実際にしてみると緑色の部分が沈殿しない。そこで、ドロドロの緑色の液体を、ガーゼで絞りました。そして、しばらくすると、ほとんどがキレイなピンク色の液体(写真のような)なりました。 やっとできましたイタドリジュース。
これを飲んで疲れを取ろうと思います。
そのまま飲むとすっぱそう!!!
今頃、道ばたや空き地、山野などで、タケノコ状(アスパラガスに似ている)の若い茎が伸びているのを見たことがあると思います。地方で、色々な呼び方があり、茎を折った時にポンと鳴るからポンポンとか、シャッポン、スカンポンとか呼ばれている植物です。
そ~なんですよ。
見た目はきれいな色でしょう。 このまま飲むと、すっぱいです。そして、イタドリをかじったときと同じ あの味です。 しかし、疲労回復には効果があると、実際に飲んでみて自分で実感しました。 ハチミツを入れれ甘味をつけるよりは、このまま飲んだ方が効果は絶大と思います。しかし、「ぐい飲みで一杯飲むのがやっと」って感じですね。