今年は酉年です。
岡山県に自生が知られている植物のなかkら、ニワトリにちなんだ名前を持つもの。 キーワードはチャボ、ケイトウ、キンケイの3つですが、類似種に比べ植物体が小さいことから「チャボ(矮鶏)」、花の穂がニワトリのとさかににていることから「ケイトウ(鶏頭)」、黄色い大きな花が中国の金鶏を連想させることから「キンケイ」となづけられようです。
◎チャボガヤ(矮鶏榧)イチイ科
高さが20m以上になるカヤに比べて、高さが数メートルにしかならず小さいことからチョボガヤと名付けられたようです。中国山地の雪の多い地域に生え、雪の重みに耐えられるよう、幹の下部がはう性質があります。
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