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寒い冬、甘みがありおいし白菜は、冬野菜の王様のようです。
そういえば、大根も冬の大根が甘い。 畑で取れたての大根を丸かじりすると、「大根がこんなに甘いのか?」と思わず感動します。
それはさておき、白菜を加熱するとぐっとカサが減るので、たくさん食べられるし、調味料やスープなどの味がしみ込んだおいしさは格別です。
我が家では、中身が黄色の「黄ごころ」や、オレンジ色の「オレンジクイン」を栽培した事があります。(今年は、植えませんでした。)
オレンジクインは、外観は普通の白菜、ところが中は鮮やかなオレンジ色です。白菜の臭みも少なく歯ざわりも良いので、生でサラダに、浅漬けや湯通ししてもおいしです。鍋でも煮崩れしにくいです。さらに、繊維質、カルシウム、ビタミンC等を多く含むヘルシー野菜ではないでしょうか。
最近、甘みの強い白菜として注目されているのが「霜降り白菜」。その名が示す通り、霜に数回あてて栽培されます。白菜は気温が0度に近づくと、でんぷんが糖に変化して甘みが増すのです。何度か霜にあたるため、外側の葉は茶色く枯れますが、白菜の上部をひもで結束することで、内側の葉はみずみずしさを保っています。鍋物、漬物はもちろん、生のままでサラダとしていただくのにも向いているようです。
以前は白菜漬けを作る家庭が多く、1個売りが当たり前でしたが、最近では1個をなかなか使いきれなくなり、1/2や1/4サイズにカットされた白菜が町のスーパーなどに並ぶのが主流となっていますが、片手でも持てるほどのコンパクトサイズのミニ白菜もあるようです。「娃々菜(わわさい)」というミニ白菜は1個400~500グラムほど。中国語で赤ちゃんを「小娃娃」、子供を「娃娃」ということから、「娃」という字があてられたのだそうです。芯まで軟らかく、生食にも向いています。食べきりサイズの白菜、これから人気が出そうですね。
愛宕梨羊羹の試作品が完成して試食を済ませましたので、来年は、さらに改良を加えて製造する予定です。 愛宕梨は、1月ごろまでなので、来月作れなかたら来年の11月まで作ることができません。(季節限定品)
カフェnanairoの営業時間は、11:30から24:00ですよ。
ありがとうございます。
カフェnanairoのちょうど道を挟んだ前が、若き和菓子職人の店である「有福堂」ですよ。「ちりめんまんじゅう」も珍しいうえにおいしいですよ。
また、ここから「のほほんカフェ」も近いですよ。