でも辞めないだろうな。
何しろ背後が…
で、次回の番組内でどう言う対応するでしょうか。
文面で謝罪したから「済んだ事」で、一切触れないのかも。
それじゃ何の反省もしませんね。
「言葉足らず」って、
足りないどころか、自分の考えをはっきり発言してますけど。
どこからも「本心では賞賛したかった」気持ちが全く見えて来ないです。
更に酷いのは
発言した張本に、問題を全部押し付け、一般からの批判対象にしておいて
同席した司会の関口宏や、老害反日コメンテーターらが
日頃の自分らの「人権ガー」「差別ガー」の流れと逆行しているのに
一切無言だった所です。
結局、エラそうに、他人を批判しているものの
その実、本質を捉えて批判するのではなく
単に政局煽りとか、政治目的の利用が腹にある事も
改めて浮き彫りになります。
しかし…「あ、エラ」の記事だけに、
余計に批判すべき本質の矛先を逸らそうとしてるかのように読めるのも
嗤いのツボです。
森喜朗のマスゴミ総出で切り取り発言で捏造した事案より
かなり悪質な差別的蔑視発言であるにも関わらず
ただの失言で葬り去ろうとする恣意的な臭いも鼻につきます。
張本勲氏の五輪女子ボクサー揶揄発言 謝罪で再炎上「ご意見番はもうやめた方がいい」の声
ご意見番だと誰も思っていない――。
批判の声が強まっているのが、TBS系ワイドショー番組「サンデーモーニング」にレギュラー出演している野球評論家の張本勲氏だ。
張本氏は8日に生放送された同番組で、東京五輪ボクシング女子フェザー級の入江聖奈選手が金メダルを獲得したことについて、「女性でも殴り合い好きな人、いるんだね。見ててどうするのかな。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って、こんな競技好きな人、いるんだ」などと発言していた。
日本ボクシング連盟の内田貞信会長は「ボクシングを愛している方々のために、女性のボクサーのためにも誤解されたくない」と抗議文を提出。TBSが同連盟宛てに謝罪文を送った。
だが、その後の対応が火に油を注ぐ形になった。ボクシング連盟が公表した文書などによると、TBSは「張本氏の発言は、オリンピック女子ボクシングフェザー級の入江聖奈選手が金メダルを獲得したことについて、日本中が沸き立つ快挙であり、この目覚ましい成果に対し『あっぱれ』との賛辞を贈り、称賛することが本意でした。しかしながら、張本氏の発言の中には、ご指摘のように『女性及びボクシング競技を蔑視した』と受け取られかねない部分があり、これについては本来であれば番組内で対応すべきでした。当番組として、不快に思われたボクシング関係者や視聴者の皆さまに誠に申し訳なく存じます」と謝罪。
張本氏のコメントとして、「私は元々ボクシングが大好きで、白井義男さんやファイティング原田さんが世界チャンピオンになった時に、飛び上がって喜びました。今回、入江選手が金メダルを取った時も、飛び上がって喜んでいました。今回の私の発言は言葉が足りませんでした。入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています」と記されていたという。
だが、SNS、ネット上では張本氏のコメントに批判が殺到。
「言葉が足りなかったんじゃなくて、一言二言多かったのが問題なんだと思うんですが。なんか最近のいろいろな謝罪を見てると素直にしっかりと非を認めて謝ってることが少ないですね。どうしても言い訳がましくなるというか。自分も気をつけなければいけないなと思いました」
「あまりにも見苦しい言い訳。なぜ素直に非を認められないのだろう」
張本氏の番組降板を求める声も少なくなかった。
「いやいや、言葉足らずって。これ以上ないくらいはっきりと自分の言葉で競技の存在意義を否定していたじゃないか。しかも『ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかった』って、どう見ても真逆のこと言ってますよね。真意と真逆のことが口から出るのであれば、もう人前で話すことは断念した方がよいのでは?」
民放テレビ関係者がこう話す。
「張本さんがサンデーモーニングでご意見番を務めて20年以上が経ちます。歯に衣を着せぬ発言が大きな反響を呼んできましたが、『この発言は危ない』と感じる時が多々ありました。アスリートや競技に対する叱咤激励かもしれませんが、視聴者はそう取らない。今回も張本さんは『言葉足らずで反省している』と謝罪しているが、女子ボクシングに対する一連の発言は言葉足らずで済まされる問題ではない。これまでも過激な発言で物議を醸すことが多々あった。ご意見番と持ち上げるのは良くないと思います」
張本氏は15年4月12日に放送された同番組で、当時J2リーグだった横浜FCのカズ(三浦知良)に言及し、「カズファンには悪いけども、もうお辞めなさい。J2はプロ野球でいうと二軍だから話題性がない」と引退を促す発言をした。
カズは「もっと活躍しろと言われているんだと。引退しなくていいと言わせてみろという思いで言ってくれたと思ってやります」と好意的にとらえた。すると、張本氏は翌週の放送で、「あっぱれ!あげてください」と絶賛。「会ったことも話したこともないけど、どこかで会えば、食事はごちそうするから」と褒め称えた。
また、メジャーリーグに対しても辛らつなことで知られ、エンゼルス・大谷翔平選手がメジャー1年目の18年4月に3試合連続アーチを放った際は「(大谷の)ホームランは、まぐれなのか、アメリカのピッチャーのレベルが落ちたのか、まあ両方だと思いますね」と発言。
今年6月27日の放送では、「アメリカの選手は走るのが下手だね。打って投げるだけかな。走者になったら2つは頭に入れておかなくちゃ。アウトカウント、野手の動き。ボールから目を切ったらどうしますの。日本ではリトルリーグでも絶対そんなことしないわ」と酷評した。
張本氏の発言がネット上でニュースになる事が多い。それだけ注目度が高いという事だろう。だが批判の声が圧倒的に多いのが事実だ。今後もご意見番としてアスリート、競技団体に提言し続けるのだろうか。本人にそのつもりはなくても、誤解を生む発言は人の心を傷つける。視聴者の反応が厳しくなっていることを忘れてはいけない。(梅宮昌宗)
批判の声が強まっているのが、TBS系ワイドショー番組「サンデーモーニング」にレギュラー出演している野球評論家の張本勲氏だ。
張本氏は8日に生放送された同番組で、東京五輪ボクシング女子フェザー級の入江聖奈選手が金メダルを獲得したことについて、「女性でも殴り合い好きな人、いるんだね。見ててどうするのかな。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合って、こんな競技好きな人、いるんだ」などと発言していた。
日本ボクシング連盟の内田貞信会長は「ボクシングを愛している方々のために、女性のボクサーのためにも誤解されたくない」と抗議文を提出。TBSが同連盟宛てに謝罪文を送った。
だが、その後の対応が火に油を注ぐ形になった。ボクシング連盟が公表した文書などによると、TBSは「張本氏の発言は、オリンピック女子ボクシングフェザー級の入江聖奈選手が金メダルを獲得したことについて、日本中が沸き立つ快挙であり、この目覚ましい成果に対し『あっぱれ』との賛辞を贈り、称賛することが本意でした。しかしながら、張本氏の発言の中には、ご指摘のように『女性及びボクシング競技を蔑視した』と受け取られかねない部分があり、これについては本来であれば番組内で対応すべきでした。当番組として、不快に思われたボクシング関係者や視聴者の皆さまに誠に申し訳なく存じます」と謝罪。
張本氏のコメントとして、「私は元々ボクシングが大好きで、白井義男さんやファイティング原田さんが世界チャンピオンになった時に、飛び上がって喜びました。今回、入江選手が金メダルを取った時も、飛び上がって喜んでいました。今回の私の発言は言葉が足りませんでした。入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。言葉足らずで反省しています」と記されていたという。
だが、SNS、ネット上では張本氏のコメントに批判が殺到。
「言葉が足りなかったんじゃなくて、一言二言多かったのが問題なんだと思うんですが。なんか最近のいろいろな謝罪を見てると素直にしっかりと非を認めて謝ってることが少ないですね。どうしても言い訳がましくなるというか。自分も気をつけなければいけないなと思いました」
「あまりにも見苦しい言い訳。なぜ素直に非を認められないのだろう」
張本氏の番組降板を求める声も少なくなかった。
「いやいや、言葉足らずって。これ以上ないくらいはっきりと自分の言葉で競技の存在意義を否定していたじゃないか。しかも『ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかった』って、どう見ても真逆のこと言ってますよね。真意と真逆のことが口から出るのであれば、もう人前で話すことは断念した方がよいのでは?」
民放テレビ関係者がこう話す。
「張本さんがサンデーモーニングでご意見番を務めて20年以上が経ちます。歯に衣を着せぬ発言が大きな反響を呼んできましたが、『この発言は危ない』と感じる時が多々ありました。アスリートや競技に対する叱咤激励かもしれませんが、視聴者はそう取らない。今回も張本さんは『言葉足らずで反省している』と謝罪しているが、女子ボクシングに対する一連の発言は言葉足らずで済まされる問題ではない。これまでも過激な発言で物議を醸すことが多々あった。ご意見番と持ち上げるのは良くないと思います」
張本氏は15年4月12日に放送された同番組で、当時J2リーグだった横浜FCのカズ(三浦知良)に言及し、「カズファンには悪いけども、もうお辞めなさい。J2はプロ野球でいうと二軍だから話題性がない」と引退を促す発言をした。
カズは「もっと活躍しろと言われているんだと。引退しなくていいと言わせてみろという思いで言ってくれたと思ってやります」と好意的にとらえた。すると、張本氏は翌週の放送で、「あっぱれ!あげてください」と絶賛。「会ったことも話したこともないけど、どこかで会えば、食事はごちそうするから」と褒め称えた。
また、メジャーリーグに対しても辛らつなことで知られ、エンゼルス・大谷翔平選手がメジャー1年目の18年4月に3試合連続アーチを放った際は「(大谷の)ホームランは、まぐれなのか、アメリカのピッチャーのレベルが落ちたのか、まあ両方だと思いますね」と発言。
今年6月27日の放送では、「アメリカの選手は走るのが下手だね。打って投げるだけかな。走者になったら2つは頭に入れておかなくちゃ。アウトカウント、野手の動き。ボールから目を切ったらどうしますの。日本ではリトルリーグでも絶対そんなことしないわ」と酷評した。
張本氏の発言がネット上でニュースになる事が多い。それだけ注目度が高いという事だろう。だが批判の声が圧倒的に多いのが事実だ。今後もご意見番としてアスリート、競技団体に提言し続けるのだろうか。本人にそのつもりはなくても、誤解を生む発言は人の心を傷つける。視聴者の反応が厳しくなっていることを忘れてはいけない。(梅宮昌宗)