シュレディンガーの猫

2016年04月19日 | リフレックス1/8
相棒の話に「物理学者と猫」というのがある。「シュレディンガーの猫」、猫を毒ガスが発生するカゴの中に入れた場合に、「猫が生きている世界」と「死んでしまった世界」の両方が同時に存在し、蓋を開けた瞬間にどちらの世界になるか決まるという物理学の考え方。


ベンゾジアゼピンの離脱症状で希死念慮が激しかった時、タイミングが合えば死んでいたかもしれない。時々「自分が死んでしまった世界」の事を考える。