たまごを頂きました。何処かの野原で放し飼いにしている鶏さんが産んでくれた大切なタマゴです。「黄身が大きくてプルプルしている美味しいよ」と届けてくれた人が言いました。 雨の中、道すがら車に乗せた方からの昨年でのお礼です。 名をなのったわけで無いのですが、ばったりドアを開けた時に立っていた宅配便のおじさんがその方でした。 そんな再会?から一ヶ月程、たまごが玄関先に置いてありました。メモにその時のお礼ですと書いてありました。電話番号が書いてありましたから「お礼の為の電話」をいれてみました。 電話口のおじさん(私もおばさんですが)は声をはずませて言いました。 「北の山に養鶏場があっつてねそれが荒れ放題なんですよ。鶏が金網からでたり入ったりでおいしい卵を生むんですよ。それをかごに入れて勝手に買って行けなんてね、ビニールの袋に自分でいれてお金を入れてくるんですよ。丁度通ったもんだからこの間のお礼にと思ってね。」ま~あすいません・・と私・・「よく、張り紙読みましたら20個からと書いてあってね。 3個足らないんですヨチョット考えてね、たらなくても正規のお金を置けばOKとおもったら・・・・」と長々つまり足らない3個に迷っていたら、そこのおじいさんがヌーウと出てきて「足らないんじゃ足すべ-」と・・・のこと「どうもその3個が鶏が抱えてたやつらしく暖かくてね、にわとりを追飛ばして取ったみたいで・・コッコバタバタ騒いてたよ。」 この中の3個が有精卵、ひよこになるはず
「お金を置いていくかあの爺ちゃんは見てるんだね。私も食べたこと無いけどほんと美味しいらしいよ_まあ、食べてみてください」
さあ・・これをどうするか・・考え中
(タマゴの入れ物は7,8年前にアメリカの仕入れ品です)