土塊も襤褸も空へ昇り行く:北村虻曳

随想・定型短詩(短歌・俳句・川柳)・写真
2013/11/11開設

鳥類の縄張り

2023-07-12 | フォト・エッセイ
往馬大社近く、7月上旬のことである。烏が奇怪な声を上げて二階家の脇を急降下した。これを繰り返したのでよく見ると、その二階家の屋根の上に3羽の鳥がいる。樹木越しだし目が悪いのでよく見えないが、やはり黒っぽくて烏ぐらい。並んでいる2羽は若鳥のようだ。 そこで推測だが、鷹(あるいは隼)が巣立ち学習中なのではないか。鷹は烏ぐらいのものでも烏を鷲掴みして食べるから、烏が騒ぎ立てて追っ払おうとしてるのだろう。 . . . 本文を読む
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